四国カルスト 天体撮影遠征

春の銀河祭り & 昇る夏の天の川

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3/24~25四国遠征 まとめ記事。
※しばらく時間が経ったら記事の順番並べ替えます。




2018年3月24日(土)


今回は昇る夏の天の川を撮りに行って来ました。 前回の八ヶ岳遠征、前々回の南紀遠征とも雲に邪魔され、シーズン初の夏の天の川が撮れなかったので、リベンジです。

それでは、いざ参りましょう(*'▽')♪♪





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明石海峡の本州側中継点 「垂水JCT」。

ここを抜けると車線を明石海峡大橋に正対させるためのトンネル区間に入ります。


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国境の長いトンネルを抜けると、、、


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長い橋の上であった。。。


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情緒は無いが、眺めは良い。


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今回も前回のカルスト遠征時と同じく、明石鳴門道から四国入りし、徳島道、高知道を経由して須崎側からカルスト台地に登ります。


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淡路島を縦断後、渦潮を眺めながら、鳴門海峡を渡ります。
干満がユルいタイミングだったのか、全然渦巻いていませんでした。


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「鳴門本線料金所」。
ここで管轄が 「本州四国連絡高速」 から再び 「NEXCO西日本」 に切り替わります。


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鳴門市街地を抜けて間もなく、「鳴門JCT」 で高松道と徳島道に分岐。
徳島道は、徳島市街地をぐるりと周回するため、最短で行くなら高松道で 「板野IC」 まで行き、一般道(県道1号)経由で 「藍住IC」 から徳島道に乗継ぎする方法もありますが、今回は別に急いでいるわけではないので、そのまま徳島道へ進みます。


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四国中央市の 「川之江東JCT」 で徳島道から高知道へ。
松山道方面はここから片側2車線となるので、松山経由の方が多少早い気がしますが、今日はのんびり行きたい気分なので、高知経由で行きます。


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四国山地を貫くトンネルだらけの区間を経て太平洋側へ。
高知道終点手前の小さなPA 「土佐」 に入ります。


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サクラがちょうど良い咲き加減です。


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神戸は来週あたりなので、早見の桜です。


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ピンクが濃い 「ヨウコウザクラ」 という品種だそうです。


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陽が傾き始めて来ました。
明るいうちに着きたいので、先を急ぎましょう。


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高知道の終点、「須崎東IC」。
ここからはバイパス一般道区間となり、現在は 「四万十町中央」 まで行けるようです。


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須崎には、「東」、「中央」、「西」 にICがあります。
「須崎西」 で降りると、そのまますぐに山へ向かう道となるので、1つ手前の「須崎中央」 で降りて、市街地で燃料補給します。


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須崎からは、国道197号線、439号線経由でカルスト台地(天狗高原)へ向かいます。


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最後に国道を離れ、標高450mから一気に標高1400mの台地上まで駆け上がります。


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須崎側から登る道は旧道の県48号と新道の県304号の2ルートがありますが、304号はぼちぼち楽な道なので早く上がれます。


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天狗高原まで上がって来ました。
「天狗荘」 の駐車場です。
ちょうど西に陽が沈むところ。


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東方面。
今回の狙いは、「夏の天の川の昇り」 なので、ここでも撮れないことはないですが、もう少し東~南東が開けた場所がいいかな。


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少しウロウロして、結局、天狗荘から西に1.5kmほどの五段城付近を今晩の夜営地にしました。


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東方向。
バッチリ開けています。


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南西方向。
道路脇なので、頻繁に深夜徘徊する車両のヘッドライト攻撃を受けそうですが、まだ3月なので夏場の観光オンシーズンに比べたらずっとマシなはずです。
※希望的観測(↑)


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沈みゆく夕陽が刻々と山肌の表情を変えていきます。
 ・・・
なんて優雅なこと言ってないで、明るさが残っているうちにさっさと設営しましょう。


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設営完了です。
上弦月が出ているのでまだかなり明るいです。
午前1:07の月没と共に撮影を開始するので、最初のターゲット “M51 子持ち銀河” が浮かぶ北斗七星の方向に主砲を向けておきます。


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ー19:47ー
西南西の空、高度+63度に煌々と月が輝いています。
今晩の月は冬のダイヤモンドのど真ん中です。
月没まで時間があるので、夕食休憩にします。
(カップラーメン(゚∀゚)!)

同じ半月でも、下弦期は薄明終了~夜半までが勝負となり、撮影後はゆっくりできますが、現着→設営→撮影と立て続けになる上、街灯りの変化が大きいため、空の色が結構変わります。
上弦期はその逆で、空が安定した暗さになるまでゆっくり準備して撮影に臨めるので、個人的には上弦期の方が好きです。


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お腹も満腹、コーヒーを淹れて、付近を散歩します。
ここは本当に眺めが良いです。
お決まりの春霞で低空がやや眠くなっていますが、まあ十分許容範囲です。


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気温0℃。
標高1400mあるので、春とはいえまだまだ寒いですが、氷点下15℃の極寒の北アルプス山麓での撮影を考えれば天国のような暖かさです。


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南東方向。
春の大曲線に引き続き、木星が昇ってきました。
あの下からさそり座と銀河中心部が昇ってきます。


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ー23:47ー
西方向。
月の高度が+15度くらいまで下がってきました。
月没まで残り約1時間。
そろそろ天の川狙いの15mm広角副砲をスタンバイします。




2018年3月25日(日)


日付が変わって25日。
夏の天の川の高度が上がるまでは、春の銀河祭りです。
天の川のライズアップは15mm副砲に任せて、400mm主砲は最大望遠で銀河を狙い撃ちします。

とはいえ、銀河はM31アンドロメダしか撮ったことがありません^^;
高々400mmの中射程砲でどこまで撮れるものでしょうか。
それを試してみようというのも今回の目的の一つです。
題して、
ノータッチポタ赤の限界点を探れ☆彡

さあさあ、お兄さん、冗談言ってる間に月が沈みましたよ。

試撮してみると、5時間前に導入した対象位置とのズレは微小。
今回の極軸合わせは上々のようです。
最近、風が恐くて心がチキンになってるので、1ショットの露光は90秒。

対象が微生物のように小さいので、ピント合わせには神経を集中させる。
とはいえ、だんだん腕が疲れてくるので、
「も、こんくらいでええか。」
と適度に打ち切ってレリーズ開始。


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先生! できました(゚∀゚)!!
「うむ。どれどれ?」
「・・・」
「ダークフレームを先に撮ったのかね?」
Σ(゚Д゚)!!
「ちがいます!(゚Д゚;)マンナカ,マンナカ!」


20180324-25_A01_6pc_1_1_1500x1000.jpg

Skymemo S, EOS6D2 SEO-SP4, EF100-400mm/f4.5-5.6L
400mm, SS=90sec, f5.6, ISO=4000 x14pc, Total 21min

(約4倍トリミング:1600mm相当)
「おやおや、こりゃまた可愛いのがおるの^^」
「これぞ、目に入れても痛くない “子持ち銀河!”じゃの。」

さすがに小さすぎて解像度は悪いですが、とりあえず、
M51子持ち銀河」 撮影成功です(*^^)v

さてさて、チビ銀河を手中に収めている間に、今度は東南東の地表付近から、荘厳な光を放って横たわる天の川銀河が、その巨大な姿を現し始めました。


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遠く南国市、高知市、須崎市の光源に照らし出された低空の春霞の中から、金剛力士像のように燃え立つ巨大銀河の心臓部が立ち昇って来ました。
ゴゴゴゴ・・・

(って、動いてんのは地球の方やで~(´∀`*)ウフフ)


EOS5D3_2018_03_25_0406.jpg

Skymemo S, EOS5D3, Sigma15mm/f2.8 EXDG
15mm, SS=25sec, f3.2, ISO=5000 x1pc

夏天の川、GETだぜー(=゚ω゚)ノ

南紀すさみでの今シーズン初回チャンスを雲に邪魔され、西へ東へ1ヶ月。
川を訪ねて三千里。
いや二千キロ。 ウロウロ..
ようやくまともに出会うことができました(*‘∀‘)-☆

さあ、良い頃合いです。
高度が上がってきたので、次は主砲を天の川へ向けてみましょう。

対象が多過ぎて、何から撮るか迷いますが、まずは全体像を把握するために広めの構図で。


20180324-25_A03_16pc_flat_3.jpg

Skymemo S, EOS6D2 SEO-SP4, EF100-400mm/f4.5-5.6L
250mm, SS=90sec, f5.0, ISO=5000 x30pc, Total 45min

「バンビ周辺」
今年は銀河中心部に火星と土星がいて賑やかなので、全部含めて贅沢に切り取ってみました。

次は銀河中心の東側へ目を移してみましょう。
銀河と木星の間に輝く赤い星、さそり座のアンタレス。


20180324-25 - Stellarium_cap_02

この付近はひと際鮮やかなエリアで、「カラフルタウン」 とか 「アンタレス付近」 と呼ばれています。

実際に撮るとこんな感じです(↓)

20180324-25_A02_30pc_flat_2.jpg

Skymemo S, EOS6D2 SEO-SP4, EF100-400mm/f4.5-5.6L
100mm, SS=90sec, f4.5, ISO=4000 x16pc, Total 24min

さそり座 「アンタレス付近」
不思議な感じですね~。
肉眼ではアンタレスが赤っぽく見えるだけなのに、写真に撮って炙り出すと、モクモクとガス雲が出て来て鮮やかな色が浮かび上がる。

目ん玉、高感度タイプに付け替えたら肉眼でも見えるかしら。

それでは最後に天の川の出~薄明までのタイムラプスで今晩の星空ともお別れです。


《タイムラプス(↓)》




午前4:36 ー天文薄明開始ー

タイムラプス撮影はもう少々明るくなるまで続けますが、主砲でのメイン撮影はここらで終了です。


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東の空が染まってきました。


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朝陽です。
低空に堆積した春霞の上からこんにちは~(/・ω・)/


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カルストのゴツゴツ石灰岩。


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霞んでますね~。


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牛さんはまだ居ませんね~
ここは牧場なのです。


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カルスト台地の稜線上を走る1本道は、一応県道のようです。
お巡りさんパトロールとか来るのかしら。


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少し西へ移動して風車を眺めながら、朝のコーヒーブレイク。


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ここからの風景も3度目。
季節天候で全然表情が違いますね。
そのうち 「カルスト定点四季折々写真集」 でも出そかな(゚∀゚)!

以上、今回の四国カルスト遠征まとめ、完了です。
長々でしたが、読んで頂いた方ありがとうございます(^^♪




おまけ

帰りは、梼原経由で下山し、宇和島の友人と昼食。
市立伊達博物館に友人宅のひな人形を展示していたので、幕末大政奉還頃の伊達家の歴史をお勉強。
友人家は宇和島藩7代藩主 伊達宗紀 の妻・観姫の仕女をしていたそうで、家に色々姫君グッズがあったのだそうだΣ(゚Д゚)


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 2018_04_17



平谷村 天体撮影遠征

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通常の土日週末ですが、かなりの好天に恵まれそうだったので、弾丸遠征を決行することにしました。




2017年9月30日(土)


GPV予報を見ると、今晩は稀にみる好天予測。


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深夜1時頃に月没となるので、1時以降の条件が良い長野方面にターゲットを絞りました。
しらびそ高原も考えましたが、今回はあまり撮影時間が長くないので、もう少し近い平谷村へ行ってみることに。

ちなみに平谷での撮影は今年GWに行った平谷峠のみで、有名な高嶺山にはまだ行ったことがないので、今回、初遠征も兼ねて行ってみることにしました。




名神高速で名古屋入りした頃に眠くなってきたので、春日井ICで一般道に降り、恵那市までは国道19号で向かうことにします。
恵那市から平谷村までは、国道257号、国道418号を使い、女城主の町岩村、水源地上矢作を経由して向かいます。

午後3時半

現地到着。


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高嶺山頂上付近駐車場。周囲も開けていて天体観測にはバッチリなロケーションです。


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南東~南西方向は特に開けています。
まだ9月末ですが、日中でも肌寒さを感じます。
夜はかなり冷え込みそうなので、十分な防寒対策で挑む必要がありそうです。


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北方向は少し高め(標高1900m)の山がありますが、それでも十分開けています。


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こんなオブジェがありました。
星が良く見えることの証ですね。


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独立式のトイレも備え付けられています。
平谷村の皆さまのご配慮ですね♬
特に子供や女性がいる場合はとても助かりますよね。


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駐車場のすぐ上に山頂があり、ガラス張りの展望台があります。
風除けになるので、インターバル撮影時には寒さ避難に使えそうです(笑)


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「長者峰」?
「高嶺山」?
どちらが正式なのかよくわかりませんが、頂上であることは確かです。


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山頂部に上がってみると、これまた素晴らしい展望が広がっていました。
真西以外の全方向がパノラマビューになっています。

望遠で星雲などの対象を狙うのであれば駐車場で楽して撮影しても良さそうですが、星景写真を撮ろうとすると駐車場付近では南側か北側のどちらかに限定されてしまい、できれば途中で赤道儀の移動はさせたくないので、機材運びの煩わしさはありますが、今回は山頂に機材を構えることにします。
それに深夜1時の月没時刻を考えると、ちょうどその頃に東空から登って来る冬のダイヤモンドを見逃す選択肢はありません。


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標高 1573.6m
思っていたより標高が高いです。
しらびそ高原の土捨て場が1800mなので、それほど差がないですね。
ちなみに大台ケ原駐車場が1570mなので、ほぼ同じ標高です。
これは期待できそうです。


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陽が落ちて暗くなる前に機材をセットするために、山頂へ機材を運びます。


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午後5時半
山頂にテーブルやら椅子やらとお店を広げ、赤道儀の位置を大体合わせたところで、ちょうど日没を迎えました。


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いい夕焼けです。
今夜は透明度も非常に高そうです。


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暗くなってから気付きましたが、南西方向は豊田市街地の街明りが見えています。
同じ方向には名古屋もあるので、南西~西は結構厳しそうですね。
今回はどのみち同じ方向に月明りが重なるので、夏の天の川の選択肢は無しかな。
深夜1時過ぎからが撮影本番なので、東空の冬の星座がメインになりそうです。

さて、この後は夕食を食べてのんびり深夜の撮影に備えることにします。




午後8時過ぎ

月がちょうど南中時刻を過ぎた頃で、夜空を明るく照らしています。
今夜の月齢は、南中時刻で10.2。


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月と反対側の北東方面(アンドロメダ、ペガスス座方面)を撮影してみましたが、さすがにこの明るさです。
マイナス12等級を誇る月光の凄まじさを感じます。
街灯りも一番元気な時間帯なので仕方がないですね(笑)

ところで、、
夜が更けるにつれ、麓から次々と車が上がって来ます。
さすが有名スポットなだけあり、人が集まって来るようです。
下の駐車場はちょっとしたお祭り騒ぎです。
しらびそみたいにもっと天体屋メインの場所かと思っていましたが、今日は明らかに天体屋以外の人が多数を占めていたように感じます。
新月期だと様子が一変するのかな?


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夏の大三角形~カシオペア付近の秋の天の川。(20:30頃)
15mm対角魚眼での撮影。画像上部のボヤっと明るい部分が月明りです。

撮っても無駄と分かっていても、月没を待てない落ち着かない子になってます(笑)


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南東側に振り返ったショットがこちら。
強烈な光を放つ月。


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天の川をレタッチで無理矢理浮き立たせてみるも、地上付近はもはや昼間のような明るさ。
月が沈むまではどうしようもないので、この辺で諦めてしばらく眠ることにします(笑)




午前0時過ぎ

おはようございます。
外で眠っていたので、とても寒いです。
放射冷却もあり、かなり冷え込んできました。
しかし今夜は相当湿度が低いのか、全く夜露が降りてきません。
今まで標高の高い山上撮影で夜露が降りなかった経験がないので、不思議な感覚さえ覚えます。


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夜空に目を向けると、先程までとは打って変わって美しい星々が輝いていました。
月没まであと30分少々といったところ。
東空からはちょうどオリオン座が昇って来ています。

それでは高度の高いところから撮影していきましょう。
まずはM45プレアデス星団(すばる)~ヒアデス星団

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オリオン座の上にひと際輝く2つの星団。
一つは、通称 「すばる」 の名で知られる 「プレアデス星団(M45)」(左上)
もう一つは、赤く輝くおうし座α星アルデバランを筆頭にV字を形作る 「ヒアデス星団」(中央下)
焦点距離35mm換算105mmでの撮影です。

次はレンズを広角側(35mm)に引いて、少し視野を広げてみましょう。


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今度はプレアデス、ヒアデスに加え、オリオン座も入れてみました。
冬の夜空の代表的なアングルの一つですね。


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次はオリオン座にターゲットを絞ってみます。(60mm)
星の精細さを失わないために、ソフトフィルタは外しました。
私はIR改造機を持っていないので、未改造機でオリオン周辺のバーナードループがどこまで写るか試しに撮ってみたものです。

結果は見ての通り^^;
かろうじてオリオン大星雲と燃える木は見えていますが、バーナードループは・・・
うっすら赤い円が出ているようないないような。
レンズ収差でそう見えてるだけなんじゃないかと思ったり思わなかったり^^;
要するにIR未改造では所詮この程度しか集光できないってことですかね^^;
諦めてさっさと改造機入手した方が時間を無駄にしなくて良さそうです(笑)


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次はぐっと望遠側に倍率を上げて、M42オリオン大星雲と燃える木を狙いました。
35mm換算310mm
バーナードループと同様、淡いHII領域となる馬頭星雲はさすがに無理かな~と思っていましたが、おやおや枚数重ねたら薄っすらと浮いてきました(*'▽')
これは嬉しいです。

思えば、星空の撮影を始めるきっかけとなったのが、彗星の当たり年だった2013-2014の冬シーズン。アイソン彗星やラブジョイ彗星を何とかカメラに収めたくて夢中でシャッターを切り始めたのがきっかけでした。その時は腕はおろか、赤道儀もレリーズもまともな三脚も無く、感度上げてシャッター切れば写るもんだと思っていました(笑)

その時に撮ったオリオン大星雲がこれ(↓)

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(´゚д゚`)!!
これでも結構頑張ったんですよ(笑)
固定撮影で撮った10枚をPhotoshopで手動で1枚ずつコツコツ位置合わせして頑張ってコンポジットまでしてたんですよΣ(゚Д゚)
いや~成長しましたねー(*'▽')

今でもまだ大したことありませんが、人間少しでも進歩を感じると嬉しいものです(^^♪


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さてさて、続いてはレンズを15mm魚眼に付替えて、「冬のダイヤモンド」 です。

撮影順としては、上のオリオン大星雲の撮影に薄明までの時間を目一杯割きたかったので、先にこちらの絵を撮っています。

少し煌びやかな感じを出したかったので、SS=60sec, f3.2, ISO3200 ×11枚の明るめの設定にして空のグラデーションを引き立たせてみました。
平谷のロケーションでは北東の飯田市の灯りが結構強く入ってきますね。
でも星景写真として楽しんでしまえば、これはこれで面白いのではないかと。
※前景コンポジットの境界線処理が適当ですが、気にしないでください(´゚д゚`)




薄明まで先のオリオン大星雲を撮り続け、時刻は午前4時半を迎えました。


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月没後、素晴らしい輝きを見せてくれた平谷の星達が、薄明と共に徐々に暁の空の彼方へと消えていきます。


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東空には明けの明星 “金星” がひと際輝き、太陽がここにいるぞと言わんばかりに暁の空を染め上げ始めます。

夜間は常に撮影アングルの変更やカメラ設定、赤道儀の極軸修正などに追われ、自動撮影中も次はどの対象をどのアングルで狙おうかなど月・星・雲の動き、残り時間と撮影可能枚数などを見極めながら段取りを考えているので、正直のんびりという感じではなく、結構忙しないというのが実情。
なので、いつもこの時間を迎えると、試合終了のコールが鳴った時のように、結果の良し悪しに関わらず 「何とか撮り切った」 という満足感を覚えます(^^♪


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あとは片付けを進めつつ、撮影データの露出情報を見ながらダークフレームを撮影していきます。
これが終われば全て終了で、最後は勝利のコーヒーを淹れて一息、そして早朝の眠りの世界へと堕ちていくのがパターンです(笑)

おやすみなさい☆彡




2017年10月01日(日)


ちゅんちゅん🎵 朝です。

午前10時、起床

おはようございます。
お腹が減りました。
そして昨晩寒かったので、温泉に入りたいです。

ということで、山麓の国道沿いの道の駅にあった温泉へ行ってみることにします。


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あったあった。ここです。


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道の駅 「信州平谷」


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日帰り温泉 「ひまわりの湯」
なんとも温かそうな名前ですね~(^^♪


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看板がなかなか渋いです。


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着替え&タオルを持って、ここか!と向かっていくと、こっちはレストランでした。


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こっちが温泉でした(^^♪


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中も綺麗で広く、くつろげます。
こちらでゆっくり露天温泉に浸かり、午前中から贅沢な気分に浸ります♨

温泉でグテっとリラックマみたいになりながら、
「昨夜のオリオン最高だったな~」とか、
「極軸適当に合わせたけどズレてなかったな~」とか、
「オートガイド欲しいな~」とか、
色々考えているうちに、だんだんゆでダコになってくるので、大体1時間くらいで上がります。

そして最後は朝、いや、ブランチで〆めです。


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長野らしく信州そばにしました(^^)/
さっぱりしていてとても美味しいです♬

そしてワサビが新鮮でとても効きます。

今回の星空撮影遠征も非常に充実していました☆彡
それではまた次回お会いしましょう~(^_-)-☆




【星団】プレアデス(M45)~ヒアデス星団

【星野】オリオン~ヒアデス星団~プレアデス星団(M45)

【星野】オリオン座

【星景】冬のダイヤモンド

【星雲】オリオン大星雲(M42)~燃える木



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 2017_10_04



鳥取初遠征 【DAY1】

鳥取 星空撮影 編

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週末、山陰側の天気が良さそうだったので、星空撮影に行って来ました。
今回の行先は鳥取県です。




2017年9月9日(土)


午後5時半

播但連絡道、中国自動車道、鳥取自動車道を経由して、日本海側へ北上。
鳥取市の 「河原町IC」 で降りる。
IC出口すぐのところにある道の駅 「清流茶屋かわはら」 で食料調達をします。

空を見上げると、まだ空全体に雲が広がっていました。
雲が引いて星が出るまで、ここでついでに晩ごはんをいただくことにします。
食後、ちょうど休憩所のTVで、ここ数年の気候変動で増え始めたモンスター台風の特番をやっていたので、暇つぶしに見ながらのんびりくつろぎました。

午後9時

外に出ると、近くの丘の上にお城が建っていることに気が付きました。


2017_09_09_0018-0020.jpg

最初はこのお城が鳥取城だと思っていましたが、違ってました。
ここは 「河原城」 というお城で、鳥取城は市内中心部にあり、且つ城跡のみとのこと。
翌日に側を通った時知りました。

ちなみにこのアングル、エクステンダーを使用しての800mmショットですが、最初は手持ちで撮影しようとしており、MF限定のピント追い込みと長焦点スローシャッター1/15での手振れ抑え込みに手間取っているうちに、ライトアップが消灯してしまいました。
仕方ないので、ささっと三脚置いて長時間露光3枚程撮ってHDR合成しました。
(横着せず、最初から三脚使えってのに。)

さて、空を見上げると、少しずつ星が見え始めています。
今晩は月齢18.4と、満月期の夜なので、暗い星空は期待できませんが、それでも晴れると撮影に出掛けたくなる衝動が抑えられんのです。

午後9時半

道の駅出発。
ここからは下道で市内にあるダム湖へ向かいます。




事前に衛星画像で付近を下調べしていましたが、実際に現地に来てみると、仮の目的地候補としていた駐車場はダムの管理区域内で入れなかった為、急遽別の撮影場所を探すことになりました。

ダム湖周辺を走って確認してみると、ダム湖東側の外周道路にちょうど良さそうな場所を見つけました。
南側は山で遮られていますが、西~北西方面がよく開けています。
今回の狙いは、先日の四国カルストで画角設定に失敗したデネブ~サドル付近だったので、今からの撮影であれば、ちょうど天頂から西へ沈んでいく過程で撮影でき、且つ月と反対側なので、撮れるのではないかと予想しました。

さて、それでは車を停めて機材準備。
いざ撮影開始です。


2017_09_10_0151.jpg

北方向はこんな感じにダム湖が広がって見えます。
一見よく晴れて見えるのですが、空が明るく、星の数が異様に少なかったです。
満月期ゆえに空が明るいのは確かですが、まだ月の高度は30°にも満たないくらいなので、少なくとも西空はもっと見えても良いのではないかという印象。
月明りが大気でかなり拡散されているようです。


今回のターゲットは前回に引き続き、「デネブ~サドル付近」。
仮撮影してみたところ、SS=90sec, f4.0, ISO1600で画面は真っ白に飽和。
ISO800でもまだかなり白く、ISO500でまあ何とかといったところ。
先日の四国カルストでは、ややガスっているにも関わらずss=120sec, f5.0, ISO2500でもまだまだ露出に余裕があったので、やはり相当空が明るいようです。


20170909_A01_1_0027-0030_フラット
20170909_A01_1_0027-0098_フラット

上の画像は、連続撮影画像をそれぞれ4枚(上)or 72枚(下)加算平均したものです。
※コントラストをほとんど上げずに撮影時とほぼ同等のフラットな状態にしてあります。
4枚加算平均画像ではほとんど目立ちませんが、72枚平均画像では、明らかに画像中心から同心円状に段階的な輝度階調差が出ています。
加算平均処理によるものと考えられますが、イマイチ原理が理解できません。
リニアに輝度差が現れるのであれば納得できますが、ステップ状に現れるのはなぜか。
コントラストを上げれば階調幅が荒くなるので、閾値によりステップ状になると思いますが、フラットな状態でここまで顕著に現れるのはどうしてなんでしょうね。
せっかく枚数撮っているので、少しでも星雲を浮かび上がらせようと強調処理を進めれば、当然ながら下の画像のようになります。


20170909_A01_1_0027-0030_強調
20170909_A01_1_0027-0098_強調

とても見れたものではありませんね(笑)
むしろ4枚加算の方がマシというおかしな状況。

ちなみに撮影条件として、レンズヒータは入れているので、レンズの結露は発生していません。
もちろんソフトフィルタは非装着です。
唯一の心当たりとしては、月の高度が南中に近付くにつれて空が徐々に明るくなっていたという条件。
空気中の水分が多く、透明度が悪かった為、月明りが空全体によく拡散していました。

加算枚数による違いを下に並べてみました。


20170909_A01_1_0027-0030_強調 20170909_A01_1_0027-0034_強調 20170909_A01_1_0027-0042_強調 20170909_A01_1_0027-0062_強調 20170909_A01_1_0027-0098_強調 20170909_A01.jpg

結果を見ると、加算枚数が多くなるにつれて、階調差がより顕著に現れてくる傾向が出ていますが、階調数はほぼ変わっていません。
試しに4~16は4の倍数、36~72は3の倍数としてみましたが、階調変化の境界位置がシフトするだけで、階調数への影響は無いように見えます。
ちなみに加算した画像は、001~115の画像のうち、どれも001から順に処理枚数分を加算しています。

徐々に明るくなる月の影響で、画像が順に明るくなる為、ちょうど露出を徐々に変えながら撮影した画像を加算したようなイメージになっているのでしょうかね。
その場合、同じような環が出て来てしまうのでしょうか。
だとすると、薄明以降の画像が混ざると、同様の傾向が現れてくるということになりそうな気がしますが、今まで特に気になったことは無かったので、少し原理が違うように感じます。
明るさの変化幅がたまたま画像処理の階調の波長(周波数?)と合ってしまっているのか?
う~ん、全然わかりません。
まあとりあえず解決したとしても元画像からこの白い円環達を除去できるわけではないので、このへんでやめておきましょう。


さて、デネブ~サドル付近ショットで3時間近くを浪費してしまったので、次は明るい空なりの撮影をしてみることにします。


東空となんちゃって紅葉

2017_09_10_0156_1.jpg

目視で天の川がほとんど見えないような月明りの眩しい夜は、驚くほど撮る対象が少なくて困りますね。
仕方がないので、山肌に赤色ライトを当てて、木々の葉を擬似紅葉させてみました。
ちょうど東空に冬のダイヤモンドの一部となるぎょしゃ座αカペラや、ふたご座αカストル、βポルックス、おうし座αアルデバランが昇って来ており、暗ければかなり美しいはずのエリアなのですが、すぐ側の山影に月があるので、無念にも輝けておりません。
そしてソフトフィルタ入れ忘れました。

次、今回のメインディッシュ。


北天ぐるぐる

20170909_A04_0167-0248_20170917151039c40.jpg

撮影開始が午前4:15だったので、30分しか回せませんでした。
北天で30分はさすがに短過ぎますね。
せめて2時間は回したいところ。
こういう時はもう一台カメラ欲しいな~と思いますね。
(その分、忙しさと撮影データが倍増するんですけどね(^^;))


月夜

2017_09_10_0314.jpg

ソフトフィルタ付けっぱなしで、なんとも中途半端な絵に。


朝焼け(縦)

2017_09_10_0310.jpg

あっという間に夜明けを迎えてしまいました。
星空はともかく、景色はとても綺麗な場所でした。
是非ともまた新月期に来てみたいですね。


朝焼け(横)

2017_09_10_0312.jpg

横構図でもパチリ。
水面も波立ったり鏡面になったり。


撮影場所

2017_09_10_0321_1.jpg

今回の撮影場所はこんなところでした。
静かで広々していて、心身ともにリフレッシュ出来ました。


鏡面ダム湖

2017_09_10_0356.jpg

午前7:30
すっかり明るくなり、朝食コーヒーを頂いている時に、ちょうど風が止み、湖面が鏡面になったので、パチリ。

さて、それでは少し眠くなってきたので、2,3時間睡眠をとることにします。
起床後は昼間の鳥取観光をしてみようと思います。
それではしばし、おやすみなさい~☆

To be continued to Day2 #1.




鳥取初遠征 Day1

鳥取初遠征 Day2 #1

鳥取初遠征 Day2 #2



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鳥取初遠征 【DAY2 #1】

鳥取砂丘編

2017_09_10_0435_Top.jpg

鳥取遠征2日目です。




2017年9月10日(日)


ちゅんちゅん。
おはようございます。
時刻は、午前10時です。

昨晩の星空は、月の明るさでほぼ不発に終わってしまいましたが、まあ予想通りです(^^;

ダム湖の朝は静かで気持ちが良いので、コーヒーを一杯淹れて、モーニング。

さて、せっかく鳥取まで来たので、ついでに少し観光して帰ろうかな。
とりあえずベタに鳥取砂丘へ行ってみようと思います。


鳥取砂丘センター「見晴らしの丘」

2017_09_10_0362.jpg

着きました。

砂丘の中に入る前に、砂丘を見下ろせる 「砂丘センター見晴らしの丘」 というところがあったので、最初はここから全景を眺めてみることにしました。


展望デッキからの眺め

2017_09_10_0363.jpg

ここから見ると、砂だらけの場所はそんなに広くないのかな? という印象。
実はもっとタクラマカン砂漠みたいなのを想像してました(^^;)


2017_09_10_0365.jpg

ここらへんに人が多く集まっているので、たぶんこの辺りが一番メインの場所かな?
手前は木で隠れてよく見えません。

それでは実際に行ってみましょう。


2017_09_10_0370.jpg

と思ったのですが、、

砂丘へのメインエントランスとなる目抜き通りをキョロキョロしながら走っていたら、うっかり駐車場を通り過ぎてしまいました(^^;
そのまま真っ直ぐ走っていくと、海岸線沿いに駐車スペースがあったので、ここに停めます。
人込みもなく静かな場所だったので、ここから海岸沿いを歩いて砂丘まで向かうことにします。

やはり日本海側は水が綺麗です。
そして太平洋側と違って順光なので、色写りが良いです。


2017_09_10_0371.jpg

天気も良く、波で海底の砂が巻き上がっていないので、透明度が高いです。


亀みたいな島

2017_09_10_0374.jpg

沖の方に小さな島があります。
測ってみると、海岸から約1.5km。
カメみたい。
よく見ると、人がいます。
釣り客でしょうか。
後から調べてみると、「海士島」という名前がついているようです。
形がくじらに似ているので、「くじら島」と呼ぶ人もいるみたいです。
(カメじゃないのか。。)


飛行機雲の影

2017_09_10_0380_1.jpg

空を見上げると4発機の立派な飛行機雲が。
良く見ると付近の薄雲に影が映っていました。


アベック

2017_09_10_0401.jpg

仲良さげなカップルがいました。
いつも不思議に思いますが、欧米人はなぜか絵に映えますね。


風紋

2017_09_10_0387.jpg

今日は風は穏やかですが、所々に風紋が出来ていました。


サンドボード大会

20170909_IMG_3052.jpg

さて、砂丘の端っこくらいに着きました。

テントが建っているのが遠目で見えていたので、なんだろう?と思っていましたが、正体はサンドボード大会でした。
戦後一時期流行っていたサンドスキーの現代版みたいですね。
楽しそうです。^^
しかし、スノボと違ってかなり抵抗が大きいのか、あまりスピードが乗らない様子でした。
まあ、本人たち楽しそうだったので、それが何より一番です(^^)


キッカージャンプ

2017_09_10_0396.jpg

スノボと比較するとキッカーサイズの割にスピードも飛距離も出てない感じでしたが、コケたら雪より痛そうだし、難しいんでしょうね^^;


2017_09_10_0409.jpg

先ほど展望台から見た人が一番集まっていた場所の裏側(海側)です。
皆さん滑り落ちて楽しんでいたので、踏み荒らされて風紋の欠片すらありません^^;


2017_09_10_0412.jpg

この砂山、中まで全部砂なんですかね?


2017_09_10_0414.jpg

こっちはまだ踏まれていない部分が残っています。


2017_09_10_0418.jpg

上に登って来ました。
砂が崩れるので、とても登りにくいです。
サンダルだったので余計に^^;


2017_09_10_0432.jpg

西方向の眺め。
奥に見えるのが鳥取港らへんです。
あそこらへんに鳥取空港もあります。
ちょうどR/W10にアプローチするANA便が見えました。
東から進入して来ると海側でサークリングアプローチみたいなコースになって遠目でも迫力ありました。


2017_09_10_0423.jpg

太陽の位置的に北東側の海がとても綺麗でした。


2017_09_10_0434.jpg

透明感があって良い感じです。


海と砂場と砂場女子

2017_09_10_0436.jpg

3人組のスナージョ。


2017_09_10_0440.jpg

結構植物が生えてますね。


スナバのオアシス

2017_09_10_0451.jpg

雨が降れば地下水路ができ、いつの間にか植物が育ちます。
砂漠化と生命力の境界線。


砂漠の開拓者

2017_09_10_0467.jpg

たくましい。


あしあと

2017_09_10_0476.jpg

うさぎの足跡かな?
因幡の山うさぎ。


風紋2

2017_09_10_0480.jpg

人が多いので、風紋が残っている場所を探す方が大変でした。
でも嵐や強風が吹けばあっという間に足跡など消されてしまうんでしょうね。
風の強い日にタイムラプスでも撮ってみたいものです。

さて、それでは、ひと通り砂丘を満喫してお腹が減ってきたので、再び海岸線を歩いてクルマまで戻ることにします。


漂着物

2017_09_10_0487.jpg

テーブルと海。

帰り道に水際を歩いていたらなかなかシブい漂着物が落ちていたので、撮ってみました。


砂の造形

2017_09_10_0500.jpg

砂の断崖。

まるで東尋坊のような削られ方です。
砂でもこんな風になるんですね。
ちなみに高さ1mくらいです。


さて、車に戻って来ました。
お昼をまだ食べていなかったので、お腹がペコペコです。
せっかくなので、観光地化されて賑やかなメインストリートに行ってお店を探してみることにしましょう。




砂丘玄関口の銀座通り

20170909_IMG_3067.jpg

午後2時

メインストリートに着きました。
道を挟んで砂丘側は有料駐車場、反対側はお店と無料駐車場。
どういうこっちゃ。


20170909_IMG_3068_1.jpg

最初に立ち寄った 「砂丘センター見晴らしの丘」 からここまでリフトで降りて来れる仕組みになっています。

ここらへんでお昼を食べられるお店を探します。


20170909_IMG_3069.jpg

ベタに観光センター内にあるお店にしました。

ちょっと遅めのお昼ごはんは 「いか丼」 です。
日本海は本当にイカが美味いです。


さて、お腹もいっぱいになって充実感たっぷりです。
次は、鳥取空港へ行ってお茶でもしようと思います。

To be continued to Day2 #2.




鳥取初遠征 Day1

鳥取初遠征 Day2 #1

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鳥取初遠征 【DAY2 #2】

鳥取空港編

2017_09_10_0517_Top.jpg

鳥取遠征2日目 後半です。




2017年9月10日(日)


午後3時

前半は鳥取砂丘を満喫してきたので、次は旅先のローカル空港を探訪します。


空港案内看板

20170909_IMG_3073_1.jpg

空港方面へ向かっていくと、案内看板が見え始めました。

 「鳥取砂丘コナン空港

正式名称は 「鳥取空港」 です。
近年、地方空港では、このような愛称が付けられている空港が増えましたね。
例えば、
・たんちょう釧路空港
・のと山里空港
・信州まつもと空港
・富士山静岡空港
・コウノトリ但馬空港
・米子鬼太郎空港
・出雲縁結び空港
・岩国錦帯橋空港
・徳島阿波おどり空港
・高知龍馬空港
・対馬やまねこ空港
などなど。

これはこれでその地方特有のテーマがあって面白いですね。


ウェルカムボード?

20170909_IMG_3074_1.jpg

なかなか凝ってますね~。
空港の入口付近に立っている案内看板です。
ぱっと見、空港看板とは気付きませんでした。


鳥取砂丘コナン空港 国際線ターミナル

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国際線ターミナルビルです。
現在、国際線定期便は就航していませんが、鳥取空港には国内線ターミナルの他に、主に国際チャーター便対応用の国際線ターミナル(国際会館)があります。
こちらのターミナルには、立派なネーム看板が付されていて、外も中も 「名探偵コナン」 一色の作り込みになっています。


2017_09_10_0503.jpg

駐車場とターミナルの間にはのぼり旗が並んでいます。


出発ロビー入口

2017_09_10_0549.jpg

入口から既にコナン一色です。
壁には実際の漫画の場面を切り出した登場人物のカットが描かれています。


2017_09_10_0550.jpg

自動ドアには江戸川コナンと毛利蘭のシルエット。


到着ロビー入口

2017_09_10_0505.jpg

到着ロビー側の入口も同じようにコナンだらけ。


2017_09_10_0506.jpg

自動ドアのシルエットは工藤新一と毛利蘭がになっています。
出発(始まり)がコナンで、到着(ゴール)が新一とは、なかなか深い演出ですね。

それでは建物の中に入ってみましょう。


2017_09_10_0508.jpg

ロビーに入ると、まず出迎えてくれたのが、コナン仕様の観光案内板。
砂丘やジオパークなど鳥取の魅力を紹介してくれます。


2017_09_10_0512.jpg

壁にはポスターが並んでいます。
鳥取空港は今年(2017)で50周年なんですね。
だからこれだけ力が入っているのでしょうか。


航空管制簡易シミュレータ

2017_09_10_0514.jpg

ちょっと空港らしいものもありました。
電源が入っておらず動きませんでしたが、航空管制官の気分を味わえそうです。


2017_09_10_0511.jpg

上を見上げると、点検歩廊上に怪盗キッドが潜んでいました。


国際交流センター情報コーナー

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1階ロビーには学校の図書室のような情報コーナーがあり、書籍の閲覧や貸出しを行っているようです。国際交流センターという位置付けなので、置いてある情報も色々な言語を意識したものとなっています。
入口には世界各国版のコナンの単行本が置いてありました。


2017_09_10_0547.jpg

ロビーの床に何か描いてあるな~と思ったら、、、
トリックアートになっていました。


2017_09_10_0518.jpg

吹き抜けロビーの上から眺めると、、、


2017_09_10_0548.jpg

そういえば実物のトリックアートって初めて見た気がします。
よく描けていますね~。
描いている時、混乱しそうです(笑)


2017_09_10_0519.jpg

2階の廊下には名探偵コナンのアイテムが展示してありました。


キック力増強シューズ

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ターボエンジン付きスケートボード

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犯人追跡メガネ

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蝶ネクタイ型変声機

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こんなものまで作ってしまうとはなかなか手が込んでいますね^^
子供たちはなかなか楽しそうにはしゃいでいます。


2017_09_10_0524.jpg

もう少し近付いてみました。

さて、次は3階の送迎デッキへ行ってみましょう。


2017_09_10_0525.jpg


2017_09_10_0526.jpg

3階への階段昇り口にはこんな案内板があります。


2017_09_10_0527.jpg

送迎デッキへ向かう階段の踊り場には、コナンの恋愛的な名場面のシーンカットが。


2017_09_10_0529.jpg

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デッキに上がると、こんな記念撮影スポットが作られていました。
さすがに男一人では遠慮しておきます(笑)


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デッキの外を眺めると 「ようこそ鳥取へ」 の文字が。
この時間帯は離着陸機もなく、スポットに駐機している飛行機もおらず、のんびりしたローカル空港らしい時間の流れを感じます。


2017_09_10_0537.jpg

さて、再び2階に降りてきました。
少し喉も渇いてきたので、喫茶店で休憩することしましょう。
と思って空港内のカフェを訪れたところ、これまたびっくり。


2017_09_10_0540.jpg

なんと、店名が 「喫茶ポアロ」 になっていました(笑)
なんとも楽しい演出。

※ちなみに「喫茶ポアロ」は名探偵コナンが居候している毛利探偵事務所の1階にある喫茶店の名前です。念のため。


2017_09_10_0544_1.jpg

実際の運営は鳥取県の有名珈琲店 「すなば珈琲」が行っています。
スタバの日本チェーン展開で全国最後の県となった鳥取県で、「黒船来襲」とかって大騒ぎしていた地元珈琲店です(笑)
今はスタバもスナバも仲良く共存出来ているようですね。

ホッと一息です。

休憩したらそろそろ帰ることにしましょうかね。
今回の鳥取もなかなか楽しむことが出来ました。


2017_09_10_0551.jpg

ところで、駐車場の区画番号看板も蘭ちゃんとかコナンとかで区分されていました。

本当にここまで徹底しているとは思いも寄らず、今まで訪れたローカル空港の中でも、かなり楽しい内容になっているなと思いました。
また鳥取で撮影する時には、是非ともポアロで休憩を入れたいですね。
探偵の血が騒ぎます(笑)

それではまた~!




鳥取初遠征 Day1

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