撮影地:大塔ヘリポート(奈良)

M104 ソンブレロ銀河

20180419-21_B01_1_trim.jpg

Equatorial mount: KENKO Skymemo S
DSLR: Canon EOS 6D Mark II SEO-SP4
Lens: Canon EF100-400mm/f4.5-5.6L IS USM + Extender EF2xIII, 800mm
Light flame1: SS=120sec, f11, ISO=3200, RAW x4pc
Light flame2: SS=90sec, f11, ISO=5000, RAW x24pc
Dark flame: x16pc
Flat flame: x32pc
Flat Dark flame: x32pc
Total SS: 44min
File conversion: DNG Converter 10.0.0.827 (CR2⇒DNG)
Composite: DeepSkyStacker ver.3.3.4
Photo retouch: Photoshop CS5
Trimming: 6240x4160 ⇒ 1800x1200
※Light flameを2種類撮ったのは特に意味ありません。最初SS=120sで撮っていて、ブレが酷かったので、途中から90sに落としただけです(∩´∀`)∩




4月19~21日、初の大塔へ2晩連戦で遠征してきました。
おりおんさん、夕焼け熊五郎さんにお誘い頂き、急遽19日夜から参戦することに。
1晩目は、お二方のほか、こたろうさん、にどすけさん、そして単独で来られていたもう一方での撮影でした。
2晩目は、共に2連戦のにどすけさん、そしてTSUBAKIさん、みっさん、えいじさん、787bさん、ともさん、他にも某大学天文部の皆さんや単独で来られている方など、金曜夜ということもあり、ヘリポート東側の柵沿いが赤道儀と望遠鏡でギッシリ埋まるほど多くの天体屋さんが集まり、お祭りのような賑わいでした(∩´∀`)∩


2018年4月20日(金) 21:58~23:30 上弦(月齢4.0)


M104 ソンブレロ銀河

22:57の月没前後の時間帯、天の川が地平線から上がってくる午前0時頃まで、春の銀河コレクションにいそしみます(゚∀゚)

今のところ集めた銀河は、M31アンドロメダ、M51子持ち、そして今回のM104ソンブレロで計3つ目(笑)
まだまだ果てしなく長い道のりです(-ω-)/
いや、天の川銀河も入れれば4つ目だ(゚∀゚)!!

今回は初の試みで400mmレンズに2倍のエクステンダーを使って800mm撮影してみました。
ポタ赤ノータッチ耐荷重5kgに5.2kgの望遠カメラレンズ+エクステンダー装備、、、銀河撮るには無謀な変態機材です(゚∀゚)☆彡
400mmでも振動ブレにヒーヒー言うてるのに自殺行為とは思いながらも、反面どんな結果になるのかワクワクする気持ちもあり。(ドMですね(゚∀゚))

今日は風も穏やかでシーイングも上々。
気象条件としては実に好条件です(∩´∀`)∩

まずは難儀な手動導入。
倍率が上がるほど現在位置を見失うので大変ですが、宝島探しみたいで心躍ります(´∀`*)ウフフ

からす座δ星η星を基準に、星座にもなっていない6等級や7等級の星を辿って、ここらへんと思われる場所を視野に入れ、あとは試写&微調整を繰り返しながらセンター位置に導入。


20180419-21_M104位置

5分ぐらい格闘して何とか導入完了。
銀河屋に言わせてみれば、ソンブレロなんてまだまだ序の口なんだろーなー(∩´∀`)∩

その成果がこれです。(↓)

20180419-21_B01_1.jpg

遠くの方でジムにやられたザクが爆発したみたいな絵になりました(爆)ww

悲しいほど小さいので、必殺技 「スーパートリミング」 で約3.5倍(2800mm相当)に引き伸ばしたのがトップの画像です(=゚ω゚)ノ
解像度は最低ですが、一応M104の特徴である暗黒帯が判別できるので良しとします(゚∀゚)

ちなみに銀河は視野直径の感覚が分かりにくいので、先日撮影したM51子持ち銀河と比較してみました。
等倍率で撮った場合(↓)のようになります。


M51&M104比較

子持ちより若干難易度高いですねぇ(∩´∀`)∩

ちなみに同じ倍率のM31アンドロメダ('16.11撮影)だとこうなります。(↓)(笑)


M31等倍率比較

驚異的なデカさですねぇ(∩´∀`)∩
そして酷い画像祭りですねぇ(∩´∀`)∩

調べてみたところ、こんな感じでした(↓)
 ・M31 :距離254±6万光年、直径22~26万光年
 ・M51 :距離2300±400万光年、直径約10万光年
 ・M104:距離2800~5000万光年、直径約5~14万光年

ふむふむ。子持ちとソンブレロは似たような距離感・直径で、円盤がヨコ向いてる分、ソンブレロの方が小さく見える感じかな(/・ω・)/
対してアンドロメダは直径が2倍以上で、距離は10倍くらい地球に近い。
数字はデカ過ぎてピンと来ないけどなんかすげーなぁ、この宇宙感(*'▽')。

そして、もっと綺麗に撮りたくなる天体屋の沼感・・・(´∀`*)ウフフ




おまけ

2日目の朝、寝ぼけ眼でうつらうつらしていると、バリバリいうターボ音と共にクルマの窓からワサーっと葉っぱがいっぱい舞い込んで来ました( ゚Д゚)???
一体何が起きたのかと、外を見ると目の前でヘリが旋回中。
「そうだった( ゚Д゚)! ここはヘリポートだった(゚∀゚)!」


EOS5D3_2018_04_20_0377.jpg

EOS5D3_2018_04_20_0373.jpg

年に数回しか使ってない、と皆さんから聞いていましたが、たまたま今日がその日だったようです。
鮮やかに着陸し、続いて2台のワゴン車が上がって来ました。

聞いてみると、関西電力の方で、付近の送電線の巡視保守点検をするとのこと。
ワゴン車からヘリに機材や作業員を乗せ換え、点検ポイントまでピストン輸送していました。
ヘリは朝日航洋さんのAS350のようで、普段名古屋空港に置いてるやつかな。HPを見ると送電線巡視サポートを事業の一つとして謳っていました。
ご苦労様です^^





テーマ : 天体写真    ジャンル : 写真
 2018_04_24



撮影地:四国カルスト(高知)

M51 子持ち銀河

20180324-25_A01_6pc_1_1_800x1000.jpg

Equatorial mount: KENKO Skymemo S
DSLR: Canon EOS 6D Mark II SEO-SP4
Lens: Canon EF100-400mm/f4.5-5.6L IS USM, 400mm
Light flame: SS=90sec, f5.6, ISO=4000, RAW x14pc
Dark flame: x12pc
Flat flame: N/A
Total SS: 21min
File conversion: DNG Converter 10.0.0.827 (CR2⇒DNG)
Composite: DeepSkyStacker ver.3.3.4
Photo retouch: Photoshop CS5
Trimming: 6240x4160 ⇒ 1500x1000




2018年3月25日(日) 01:01~01:33 上弦(月齢6.6)


M51 子持ち銀河

月没直後からさそり座の高度が少し上がるまでの間に撮影。

ここ何回かの遠征の中では比較的風が穏やかだったので、久々に焦点距離を400mmまで目一杯引っ張って撮影してみました。
(↑)画像はトリミングして約1600mm相当です。

それでも使用出来た画像は撮影22枚中14枚。
まあ対象が小さいので400mmで5割切らなかったから上出来とします^^;

ちなみにトリミング無しだとこんな感じです(↓)

20180324-25_A01_6pc_1_1.jpg

お~い。
銀河はどこですか~??

かつて大ベテランの熊五郎さんという方が、小さく写った子持ち銀河を
「孫持ち銀河」だとおっしゃってました。

今回の私のもきっと「孫」ですね(笑)
いつか「子供」が撮影出来ることを夢見て睡眠撮影を続けることにします。

というか、その某熊五郎さんが、気合の200mmでこの対象を撮影されていたのに触発されて、今回撮影したと言っても過言ではありません^^

アンドロメダ以外の銀河は、大掛かりな機材無くして撮影は無理!と勝手に決めつけていた自分の常識を打ち破る衝撃を受けたので、今回撮りたくて撮りたくて仕方ない対象でした(笑)
まあ画質うんぬん言い始めたらキリがないので、まずは0が1になったことを素直に喜びたいと思います(゚∀゚)

次は頑張ればソンブレロ撮れるかな(゚Д゚;)(笑)





テーマ : 天体写真    ジャンル : 写真
 2018_04_04




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