【旅記録】 千葉鴨川~勝浦①

千葉外房サーフトリップ&天体観測遠征 関東入り前夜~1日目
7月15日(土)~19日(水)に休暇が取れたので、千葉県の南房総へサーフトリップ&星空撮影遠征に行って来ました。
本州・四国・九州は未だ梅雨明けず、全国的に曇りがち予報と、天体観測には向かない天候のようですが、今回は川崎に住む旧友と車中泊サーフトリップを楽しむことが一番の目的なので、晴れたらラッキーくらいに思って出掛けてきました。


千葉鴨川~勝浦① ―1日目― (本頁)

千葉鴨川~勝浦② ―2日目―

千葉鴨川~勝浦③ ―3日目―




2017年7月15日(土)


午後5時 神戸を出発

さて、いきなり寄り道です。

当初は、新名神~新東名経由で東京へ向かう予定でしたが、せっかくなので、美味しい晩ごはんを食べたいと思い、彦根に住む友人にアポを取って夕食を共にすることにしました。
昨年夏、浜松で会って以来一年振りでしょうか。
経路を新名神から名神に変更し、彦根ICで高速を降ります。
私が「牛が食べたい食べたい」と騒いだので、いきつけの近江牛のお店を選んで待っていてくれました。


近江牛 「ちはま」

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霜降っていい肉です。

でも今の私には 「ちは」 しか見えません。


ごちそうさま。


コメダ珈琲 彦根平田店

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食後はコメダ珈琲でコーヒーをいただくことにしました。
30代働き盛りは敵も多くストレスも溜まります。
閉店時間まで気の済むまでおしゃべりして心を解放しました。



午後11時過ぎ

旅路再開です。

彦根インターから名神高速で名古屋方面へ。
新名神、新東名高速が開通して以来、そちらばかり利用していたので、たまには昔のように名神から東名経由で行ってみることにしました。


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名古屋を越えて豊田東JCTから東名へ。
しかし、眠いです。

三ケ日、浜松を経て磐田市の 「遠州豊田PA」 でついに落ちました。
午前2時半。おやすみなさい。




2017年7月16日(日)


午前7時半 起床 @遠州豊田PA

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寝すぎました。
5時くらいには起きるつもりだったのですが、すっかり日が昇ってしまいました。
江戸への道のりはまだ半ば。
先を急ぎましょう。


午前9時半 海老名SA

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ここで朝食を摂ることにします。
海老名といえば、「メロンパン」。
(と、勝手に思っています。)


箱根ベーカリー・セレクト

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美味しそうなパンがたくさん並んでいます。
 ・箱根スペシャルメロンパン
 ・箱根マスクメロンパン
 ・箱根クリーム入りメロンパン
 ・箱根メロンパン
メロンパンだけでも4種類以上あり、迷ってしまいます。
海老名カレーパン(エビ入ってるし…)も捨てがたい。。


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「箱根マスクメロンパン」 にしました。
外はサクサク。美味しいです。


ごちそうさま。
では先を急ぎましょう。




午前11時半 川崎

友人宅に到着しました。


ここで今後の作戦を練ります。
まずは明日朝に波に乗ろうということで、波情報をチェックします。
全国的に穏やかで波高も下がっていく方向なので、一宮、東浪見方面は厳しそうかな。
波が立つのは鴨川・勝浦くらいかと予想し、朝にポイント到着していれば良いので、夜間は房総半島の山中で星を見ながら過ごすプランとしましょう。
夜までは時間もあるので、アクアラインを渡って木更津で温泉と晩飯を楽しみながら過ごす案に。




午後4時 川崎発


国道409号沿いのBOOKOFFで着替えTシャツなど少々お買い物。
浮島からアクアラインでいざ房総半島へ。


東京湾アクアトンネル浮島入口

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海ほたる出口まで全長9610m


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海ほたる5Fデッキ

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海ほたるから木更津方面を望む

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この先に房総半島が待っています。


ETC利用で普通車800円。
1997年開通当初は4000円、その後3000円に引き下げられ、以降様々な社会実験料金設定がなされましたが、今では随分良心的な料金になったので、利用し易くなりました。
東京に住んでいた頃は、高かったのでほとんど利用せず、波乗りに行くにも湾岸線経由で片貝・一宮・東浪見方面ばかり行っていましたが、最近ではアクアライン経由で鴨川へ行くのが主流になりました。


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木更津到着後、まずは三井アウトレットパークに隣接するホームセンターへ。
夜営する時に使うバーナー用のガスの残量が減っていたので、念のためストックを購入しておきます。
その他日焼け止めなどもろもろも。


くら寿司 木更津金田店

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お腹が減ったので、人間の方も燃料補給。
「これから海へ行くのに回転寿司かよ~」
と思いつつも、目の前にあったので、衝動を抑えられず。。


お腹も満たされて満足なので、次はスーパー銭湯へ向かいます。
移動中、木更津港方向に花火が上がっているのが見えました。
調べてみると、「木更津港まつり花火大会」のようです。
時刻は間もなく午後9時。
そろそろフィナーレと思われるので、車を停めて観望。
花火に加え、羽田空港R/W34Lと34Rに並行進入する旅客機の着陸ラッシュで、木更津の空は大賑わいでした。


湯の郷「かずさ」

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イオンモール木更津のすぐ近くにある湯の郷「かずさ」。
温泉ではありませんが、岩風呂、備長炭風呂などバラエティに富んでいてなかなか良いところです。
土日祝 大人830円
営業時間 10:00~23:30
露天風呂でスッキリして今晩の星見夜営に備えます。




さて、それでは夜営用の食料を調達して君津の山中へ向かいます。


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道中、車の走行メーターが160,000kmを超えました。


夜営開始

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鴨川へ向かう道中、房総スカイラインの脇道。
南西方向の開けた街灯の無い場所を野営地としました。
ここで淹れ立ての珈琲を飲みながら、みやびな時間を過ごします。


南方面

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南方向の夜空に浮かぶ夏の大三角形。
木々に隠れた東空には登り始めた下弦の月が
雲隠れにし夜半の月かな。


午前2時 天体観測

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雲が多く、水蒸気で霞んだ空でしたが、時々見え隠れする夏の星座群に、友人も喜んでいました。
覚えると楽しい星空の楽しさを少しでも感じてくれて嬉しいです。


交通量多い

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房総スカイラインは、深夜でも結構交通量がありました。
しかし、車がいなくなると、虫の音と風に揺れる木々のざわめきだけの静寂に包まれます。
時々、森の中で鹿ががさがさ動く音がします。

夜が更け、知らぬ間に眠りに落ち。。


…2日目に続く



千葉鴨川~勝浦① ―1日目― (本頁)

千葉鴨川~勝浦② ―2日目―

千葉鴨川~勝浦③ ―3日目―



テーマ : 国内旅行    ジャンル : 旅行
 2017_07_25



【旅記録】 千葉鴨川~勝浦②

千葉外房サーフトリップ&天体観測遠征 2日目


千葉鴨川~勝浦① ―1日目―

千葉鴨川~勝浦② ―2日目― (本頁)

千葉鴨川~勝浦③ ―3日目―




2017年7月17日(月)


午前7時 起床


おはようございます。
心地よい朝の鳥のさえずりで目が覚めました。
夜が明けてすっかり明るくなったので、朝食前に野営地付近を散策してみることにしました。


森林管理道路

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本当は入っちゃダメだったみたいですが、出て来た後に知りました。


森を切り開いています。

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人間の開拓力を感じます。


深い森

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大自然の力を感じます。


森の息吹

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開拓されたばかりの道

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何年前の地層でしょうか?

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切り開かれた斜面がそのまま露出しているので、まるでジオパークのようです。
ここは森林管理用の道路で、地震や大雨でいつ崩れてもおかしくないので、当然ながら一般車の通行は禁止です。


断層

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断層ズレの位置からすると、結構新しいもののようです。


断層

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断層痕があちこちにあり、小さなものも含めてこの辺りでは結構頻繁に起きているのでしょうか。


指標

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管理道路の指標


文明の利器

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自然に抗う人間の力です。


新たな森の生命

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森の中では次々と新たな生命が育まれています。


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大自然を感じる気持ちの良い朝の散歩でした。
シシ神様には出逢えませんでした。
コダマ達もいませんでした。


さて、お腹が減ったので、朝ゴハンを食べに行きます。


道の駅 「ふれあいパーク・きみつ」

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房総スカイラインを抜けて少しのところにある道の駅で朝食を摂る事にしました。
午前8:50
あと10分で開店です。


たぬきそば

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テーブルに鮮やかなお花が、と思ったら造花でした。
ですよね。




腹ごしらえが完了したので、いざ、鴨川へ向かいます。


鴨川

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今回はここで波に乗ることにします。


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予報通り波高は低く、サイズは腰程度でしょうか。
インサイドでかろうじて乗れるくらいですが、久々の波乗りなので、練習するにはちょうどよいかな。


3時間ほど波に揉まれて、結構体がガタガタです。
日頃の運動不足が祟ってますね。
いけません。いけません。


波乗りで全身の筋肉を使ったので、先に空腹を満たすか、温泉でサッパリするか迷いましたが、日帰り入湯できる温泉宿は時間帯が限られていることが多いので、先に温泉に入ることにしました。

今回は御宿の少し手前にある温泉旅館 「元湯」 へ行くことにしました。


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勝浦の海岸を横目に見ながらのドライブです。


御宿天然温泉旅館 「元湯」

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古き良き昭和な雰囲気の旅館です。


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中に入るとおばちゃんが出迎えてくれたので、温泉利用したい旨を伝えて奥へ入ります。


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廊下の奥にある脱衣所入口もなんだか懐かしい昭和の香りがします。

やへむぐら しげれる宿の 寂しきに・・・


浴場から見える庭の景色は、恵慶法師の歌がしっくりくるような佇まいでした。


さて、次は勝浦へ夕食を頂きに参ります。


いざ、勝浦へ

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今回の晩ごはんを食べる店は、来る前から既に決めていました。
今からちょうど7年前、今回一緒に来た友人と南房総から銚子までサーフトリップをした時にたまたま勝浦で入った地元のお店です。
その時に食べたアジの刺身の味が忘れられず、この機会にもう一度食べたいと友人ともすぐに意気投合しました。


国道128号 外房黒潮ライン

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御宿より南側では特に南国感が漂う黒潮ラインを勝浦に向けて走り抜けます。


トンネル

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南房総は学生の頃によく通っていた南紀の地形と似ているなと感じます。
海岸線ギリギリまで山が迫り、海岸沿いを走っていたかと思うと、今度は山に入りいくつものトンネルが続く風景が繰り返されます。


勝浦市営駐車場

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勝浦ホテル三日月の側にある市営駐車場に車を停めます。
今の時期は午前6:30~午後10時まで開放されているのとのことなので、晩ごはんを食べる間停めておくにはちょうど良さそうです。


勝浦観光マップ

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まだ半島の先の方とかは行ったことがありませんが、灯台とか官軍塚とか城跡とか、いろいろ面白そうなところがあるみたいです。

さて、これから、7年前に来たお店を探します。
当時はスマホなんて無かったですし、地元の人たちに聞き込みして、観光客より地元の人がよく利用するようなお魚のおいしい店がないかな?と探し回っていたのを思い出します。
お店の外観などは撮っていなかったので、記憶を頼りに探すしかありません。
覚えているのは、

・こじんまりした店
・茶系色の横引き戸
・戸の横に鏡がある
・店の前が緩いカーブの1車線

さて、見つかるでしょうか。。


勝浦市街地

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勝浦の街のメインストリートの一つ。
カップラーメンとかでも出てる勝浦タンタンメンのお店もありました。
しかし、目的のお店はこの通り沿いではなかったと記憶。


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お寺(本行寺)の裏道にある立派な木。
ここまで裏道ではなかったと記憶。
でも方向はこっち方面だったような…
なかなか見つかりません。


遠見岬神社の鳥居

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上に登ると景色が良さそうです。
でもお腹が減っているので、登りません。

一時間ほど歩き回り、やや心が折れかけています。
「7年も前だし、ひょっとしてもう無いのかも…」
そんな予感がよぎり始めましたが、まだ希望は捨てません。

まだ歩いていないもう少し奥の方まで行ってみましょう。


すると…


小さな交差点を曲がった瞬間、
潜在記憶がムズムズする景色が出現しました。

思わず友人と顔を見合わせてしまいました。


お心

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ありました。
写真では見えませんが、戸の右側に鏡もあります。

しかし、、、

のれんは無く、壁には「売物件」の看板。。

お腹が減っているのも加わって、私も友人も気を失いそうです。

「はぁ~、、、」

思わず出るため息。

「どうしよう、、」

希望を見失い、その場で立ち尽くし、何か助け舟はないものかと、力なく周囲を見渡しました。

すると、


お心の先に

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「あれは何だ?」

ふと、60~70メートル先に、同じような緑色基調ののれんが掛かったお店が目に付きました。
建物は新しそうですが、色の構成が妙に心を刺激してきます。

「ちょっと見に行ってみようよ。どうもあの店が気になる。」


お心

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ビンゴです。

こちらも 「お心」 でした。


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掲げてあるメニューはお魚が中心。
お店の名前も 「お心」 で、建物が新しい。
これはもう 「移転した」 以外には考えられません。
もう嬉しくて仕方がありません。
早速中に入ります。


無事探し当てた喜びのガッツポーズ

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お店のママも変わっていません。
元気でおしゃべり好きなところも変わっていません。


アジ(なめろう)

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7年前に来た時もちょうど同じ時期で、アジが旬の季節でした。
今回もアジを注文します。
「なめろうとお刺身どっちにする?」
と聞かれたので、
「両方。」
と。

ママ、若干困惑気味。

とにかく新鮮で美味しいアジが食べたいのです。

いえ、
本当は、前回マグロ刺身を頼んだのに、
「今の時期はアジ食べなきゃダメよ。」
と、マグロを食べさせてもらえなかったので、
ママにお返しです。


アジ(お造り)

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こちらが夏の風物詩 アジのお造り。

ちなみに↓が7年前に注文したアジのお刺身。

7年前の盛付け

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盛付け方がほぼ同じで微笑ましいです。
でも、7年前より細かいところが綺麗になっていて、明らかにママの熟練度が上がっているのが分かります。
前回は他にお客さんがいませんでしたが、今回は地元の漁師さん?が来ており、お店が盛り上がっています。
7年前に訪れた時は、ちょうどその2年ほど前に起きた自衛隊の護衛艦と勝浦の漁船の衝突事故の話で持ち切りでした。地元水産に根付いたお店で、味も鮮度もピカイチです。当時のを思い返し、懐かしさを感じながらの晩餐になりました。
遠く離れた場所でも、こうして帰って来れる家のようなお店があるのはとても楽しいです。


お心(夜)

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こうして楽しい勝浦の夜が更けていきます。

ところで、、
我々の旅は、基本的に車中泊で宿泊をしないので、今晩の寝床となる場所を決めなければなりません。
まぐろのお刺身やイカ焼きを食べながら、作戦会議をします。

今晩は昨夜より雲が少なそうなので、どこか暗くて開けた場所がないかを探します。
昨晩は房総スカイライン沿いで、暗さは良かったのですが、交通量が多くて落ち着かなかったので、もっと静かな場所を求めることにします。
そして、いろいろと検討した結果、今回は勝浦ダムを寝床とすることにしました。
ダム湖周辺は、場所にもよりますが、外灯を消していたり、開けた場所がある場合が多いので、衛星画像を確認してターゲットを絞り込みます。
あとは現地に行ってからのお楽しみです。


お心で身も心も満腹になったので、ママにお別れを告げて店を後にします。

市営駐車場までは夜の勝浦の街景色を見ながら食後のお散歩を兼ねて戻ります。


旅館 松の家

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勝浦の老舗旅館でしょうか。
格式や風情のある佇まいです。
いとをかしいです。
一度泊まってみたいですね。




さて、車に戻り、ここからは夜営用の食料などを調達して夜の山中へ向かいます。


勝浦ダム(夜景)

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勝浦ダムに到着しました。
案の定、外灯は消灯しており、開けた駐車スペースがありました。
夜営地はここで決定です。

ちょうどダム湖の方向が東京方面で、空が非常に明るいです。
山奥とはいえ、頭上をひっきりなしに羽田に着陸する飛行機が通過するので、やはりここは東京に近いんだと実感します。

夜半過ぎには上弦の月も登って来るので、空の条件としてはよろしくありませんが、大都会東京に近い場所でも南東側が太平洋となる外房まで来れば天の川が見えるという感動を味わいたい。
そして気の知れた友人と旨いコーヒーを飲みつつ、そんな感動を共有しながら夜を語り明かしたい。
そんな想いが今回の夜営意欲を駆り立てる衝動理由です。


夜営

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午後11時半。

美味しいコーヒーが入りました。

大都会の喧騒を離れ、虫の音しか聞こえない大自然の中で、悠久の時が流れます。


北方向

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まだ梅雨は明けておらず、雲が多いですが、時々雲の合間から星空が顔を出します。
秋の天の川方面です。
右下にはアンドロメダ星雲も写っています。


南方向

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空全体は明るめですが、南方向は低空の光害がなく良い感じです。
新月で大気がクリアな日であれば、結構良いかもしれませんね。


南西方向

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深夜0時半頃から急に雲が無くなってきました。
肉眼でも天の川が薄っすらと見えています。
写真なら十分に捉えられます。
低空の光は鴨川、館山方面でしょうか。
赤道儀なし恒星基準8枚加算平均ですが、関東の空でこれだけ天の川の色が出るとは思いもしませんでした。
来る前は、夜営しながら夏の星座くらいが楽しめれば良いかな~くらいに思っていたので、予想以上の結果に友人も喜んでいました。(と、思います。)


そして夜が更け、いつの間にか眠りに落ちていきました。


…3日目に続く



千葉鴨川~勝浦① ―1日目―

千葉鴨川~勝浦② ―2日目― (本頁)

千葉鴨川~勝浦③ ―3日目―



テーマ : 国内旅行    ジャンル : 旅行
 2017_07_24



【旅記録】 千葉鴨川~勝浦③

千葉外房サーフトリップ&天体観測遠征 3日目


千葉鴨川~勝浦① ―1日目―

千葉鴨川~勝浦② ―2日目―

千葉鴨川~勝浦③ ―3日目― (本頁)




2017年7月18日(火)


午前8時半 起床

友人はまだぐぅぐぅ寝ているので、一人で周辺をお散歩してみます。


野営地付近の様子

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広々としていて虫の襲来もほとんどなく、とても過ごしやすい場所でした。
夜は近くで鹿が鳴いていました。


ダム湖の反対側

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のどかな山間いの田園風景が広がっています。


ダム湖外周道路

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開放的な道路です。


ダム湖

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朝早くから荷台に釣りボートを積んだ人が来て、湖面にボートを降ろして漕ぎ出でて行きました。
何が釣れるんでしょうね。


ダム湖

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わたのはら
  やそしまかけて
    漕ぎ出でぬと・・・


山へと続く道

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ダム湖外周道路もしくは県民の森キャンプ場を経て内浦海水浴場方面へと繋がる道です。


ダム湖

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静かなダム湖です。
セミ達がとても元気に合唱しています。

さて、朝を迎えてお腹が減ってきたので、これから朝ごはんを食べに行こうと思います。
今日も道の駅で食べようと思いますが、昨日と同じでは芸が無いので、今日は県道178号、国道465号を経て、大喜多町にある道の駅「たけゆらの里 おおたき」へ行ってみようかな。

と思ったのですが、、


大喜多町 養老渓谷観光センター 「やまびこ」

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道の駅へ向かう道中、県道178号と国道465号の交差点の角に、何やら楽しげな観光センターがあったので、立ち寄ってみることにしました。
ついでに朝ごはんも食べられそうなので、ここでお腹も満たすことにします。


朝食

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椎茸コロッケカレーにしました。
地元で採れた椎茸をざくざく切ってたっぷり入れたコロッケが入っています。
朝からエネルギーに満ち溢れてきます。

朝ごはんを食べて元気になったところで、お土産コーナーを見ていると、おじさんから、
「ここを出てすぐ左行ったところに洞穴があるから、良かったら見て行ってね。」
と、面白そうな情報を教えてもらいました。
あまり雨が降っていないので、水量が少ないそうですが、水が少なくて逆に洞穴の向こう側まで行けるとのこと。
早速行ってみることにします。


やまびこ裏手の洞穴入口

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建物を出て左には少し広場があって、その先が山林になっています。
あそこらへんかな?
近付いてみると森の中へと繋がる小道がありました。
そしてかすかに水の流れる音が聞こえます。


小さな滝が見えます。

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目を凝らすと小さな滝川が見えます。
なんだかとても楽しそうでわくわくします。


やまびこ裏手の洞穴と滝川

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小道を奥へと進むと、、
素晴らしい景色が広がっていました。

後から調べてみたところ、どうやらこの洞穴は江戸時代に渓流から水田に水を引く為、水路の一部として掘り抜かれたもののようです。

一見、自然が造り出したように思える山里の美しい風景の多くは、その土地に住む人間の営みによって創られていると、どこかで聞いたことがありますが、この洞穴と滝川を見て、妙に納得しました。


美しい堀水路

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江戸時代にはこれが大切な用水路だったんですね。


洞穴の中

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水量が少ないので、端っこの方を歩くことができそうです。
せっかくなので、向こう側まで行ってみることにしましょう。


反対側から見た洞穴

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荒々しく掘り抜かれています。


洞穴の向こう側

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山から流れてくる渓流が二手に分かれて、片方が洞穴方面に流れていきます。山間で水田に水を引くために、水路を工夫していたのが想像できます。

地図をよく見てみると、付近にはここ以外にも水路洞穴がたくさんあるみたいです。
もしかしたら、この辺りの村では計画的な用水路として効率的に農業用水を供給するための計画がなされていたのかもしれませんね。


流木

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大自然の営みを感じます。


洞穴

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立派な水路になっています。
江戸時代によくこんな大穴掘ったものですね。

たまたま立ち寄って出逢った場所ですが、とても楽しむことが出来ました。




さて、この後は昨日と同じく海に入ろうと考えていましたが、波情報をチェックしてみると、どうも昨日より更にサイズダウンしているようです。そして先ほどの洞穴で妙にアルファ波を浴びてしまい、癒しモードに入ってしまったので、今日は付近の滝巡りをすることに予定変更しました。

まずはダムから来る途中にいくつか看板が出ていた 「幻の滝」 へ行ってみることにします。


幻の滝駐車場

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駐車場に着きました。
平日だからでしょうか。
3台のみです。
それになぜか3台ともVOXY。


幻の滝へ続く道

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駐車場から滝まで、1kmくらい歩くようです。
手作り感満載で、どこを指しているのかイマイチ分かりにくい看板に導かれながら、それらしい道を進んでいきます。


途中のお寺

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途中には風情のあるお寺があったりします。


幻の滝

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辿り着きました。
一人200円です。
滝見るのに見学料?と思いながらおばちゃまに聞いてみると、どうやらこの滝は元々アクセスする道が無く、ほとんど知る人もいなかったらしいのですが、おばちゃまが若い頃に初めて訪れた時に一目惚れして、この付近の土地を滝ごと購入したため、私有とのこと。当時住んでいた東京からこちらに引っ越して、旦那と共に滝までの道を整備し、観光地化したのがかれこれ40年程前の話だそうです。
今ではテレビ局がドローンを飛ばしに来るほど有名になったと、ご満悦気味なおばちゃまでした。
縛られることなく生計を立てる生き様が羨ましいです。


滝へと降りる入口

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奥へ入っていったところに滝へと降りていく階段が作られています。


滝へと続く道

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すべて工事用資材を使ったような素敵な手作りです。
建築基準法?
え?なにそれ?


幻の滝

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上から見るとこんな感じです。
雨不足でかなり水量が少ないそうです。


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下へ降りて見るとこんな感じです。
確かに水が少なくて、迫力が物足りないですが、涼し気はあります。


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背後の岩が綺麗です。


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滝の下流

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滝の下流は渓流になっています。


滝の下流の渓流

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アルファ波が出ています。


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さて、幻の滝を満喫したので、次はここから渓流沿いに遊歩道を歩いて2km程先にある栗又の滝まで行ってみようと思います。
遊歩道に出るには一度、先程のおばちゃまのところまで戻って、別ルートから更に渓流へ降りる必要があります。

そこそこアップダウンがあるので、水分を奪われます。


紫陽花

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都会ではもうすっかりピークを過ぎてしまいましたが、この辺りではまだ綺麗に紫陽花が咲いていました。
何気なく道端に咲いていると思わず足を止めたくなります。


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栗又の滝遊歩道への入口

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ここから渓流まで階段を下りていくと、川沿いに遊歩道が現れます。


案内看板

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渓流まで降りてきました。
随分と整備された遊歩道のようです。
今日は平日なので訪れる人も少ないですが、休日だと結構多いのかもしれませんね。


栗又の滝遊歩道

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せっかく川沿いまで下ってきましたが、ここでハプニングが発生しました。
友人のサンダルの鼻緒が切れました。
このまま2km歩くのは酷なので、駐車場まで戻る方がまだマシという結論で、引き返すことに。

しかしやはり歩き辛そうなので、そこらへんに生えていた植物の弦を切って、サンダルと足を結んで固定してみました。
本人曰く、「結構快適」 とのこと。
何とか車までは戻れそうです。


広がる原生の森

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無事に駐車場までたどり着けたので、栗又の滝の近くまで車で行くことにしました。

その途中、滝が見下ろせる展望台があったので、寄ってみました。


養老渓谷を見渡せる展望台駐車場

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休日平日に関わらずどこへ行っても混雑しているこのご時世、観光地の広い駐車場を独占できるのは何だか気持ちがよいです。


県立養老渓谷 案内看板

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この辺りは、「養老渓谷」 というそうです。


展望台看板

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「上総養老の滝」 と書いてあります。
栗又の滝はどこへいったのでしょうか。
何にせよ、養老の滝というと、三重県の方が馴染み深いので、どうも違和感があります。


ようこそ養老渓谷へ

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上総養老の滝 遠景

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遠くに滝が見えています。
こちらも他と同じく水が極端に少ないようです。


案内板と楓

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上総養老の滝

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上総養老の滝への入口

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滝口まで移動してきました。


上総養老の滝

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上総養老の滝

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上総養老の滝

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上総養老の滝

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上総養老の滝

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滝見苑ごりやくの湯

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滝見苑ごりやくの湯

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滝見苑ごりやくの湯

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滝見苑ごりやくの湯

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滝見苑ごりやくの湯

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滝見苑ごりやくの湯 食事処

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イノシシうどん

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お昼は 「大喜多町のイノシシうどん」 にしました。



千葉鴨川~勝浦① ―1日目―

千葉鴨川~勝浦② ―2日目―

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