撮影地:四国カルスト(高知)

カルスト五段城 夏の天の川の陣

EOS5D3_2018_03_25_0406.jpg

Equatorial mount: N/A
DSLR: Canon EOS 5D Mark III
Lens: SIGMA15mm/f2.8 EX DG Diagonal Fisheye+DIY Soft focus filter, 15mm
Light frame: SS=25sec, f3.2, ISO=5000, RAW x1pc
Dark frame: x1pc, Inside DSLR firmware process
Flat frame: N/A
Total SS: 25sec
RAW converter: CameraRaw 6.7
Photo retouch: N/A




2018年3月25日(日) 上弦(月齢6.6)


四国カルストへ行って来ました。

24日(土)の夕方に現地入りし、夜半の月没を待つ。

先週の八ヶ岳野辺山では雲が多くて上手く撮れませんでしたが、今回は天気にも恵まれ、ちょうど天の川が昇ってくるタイミングから押さえることが出来ました。

また、極寒の長野での教訓から、今回新たに導入した外部電源(20000mAhリチウムイオン)でカメラ&ヒータを駆動させたので、4時間超えの連続撮影でも余裕でした^^


《タイムラプス》

Recording time: JST 01:08~05:34 UTC+9
DSLR: Canon EOS 5D Mark III
Lens: SIGMA15mm/f2.8 EX DG Diagonal Fisheye+DIY Soft focus filter, 15mm
Light frame: SS=25sec, f3.2, ISO=5000, RAW
RAW converter: CameraRaw 6.7
Timelapse: SiriusComp 64 Ver.20170707c


低空には春の眠たい薄雲が溜まっていたので、暗い四国とはいえさすがに稜線からニョキニョキ出てくる天の川にはなりませんでした^^;

しかし今回は、昇り~薄明までフル撮影出来たので満足です(゚∀゚)





テーマ : 星景・星野    ジャンル : 写真
 2018_03_31



撮影地:八ヶ岳ふれあい公園(長野)

湖畔に昇る夏の天の川

EOS5D3_2018_03_18_0232.jpg

Equatorial mount: N/A
DSLR: Canon EOS 5D Mark III
Lens: SIGMA15mm/f2.8 EX DG Diagonal Fisheye+DIY Soft focus filter, 15mm
Light frame: SS=30sec, f3.2, ISO=4000, RAW x1pc
Dark frame: x1pc, Inside DSLR firmware process
Flat frame: N/A
Total SS: 30sec
RAW converter: CameraRaw 6.7
Photo retouch: N/A




2018年3月18日(日) 新月(月齢29.2)


日中は快晴でしたが、夕刻から雲が湧き出て低い雲中に入り、星が全く見えない状態になってしまいました。

ポイント移動するも状況変わらず、夜半を迎えて諦めかけていたところ、午前1時半頃から雲の切れ目が現れ始めました。

上空の風が強く、凄い勢いで雲が流れていくものの、雲量は大して減らず、まともに1つの対象を狙える状況にはならなかったので、雲の動きと湖畔に昇る夏の天の川を楽しめるタイムラプスで勝負することにしました。


《タイムラプス》


雲の動きが早過ぎたので、もう少し短いインターバルでもよかったかな。
ちょっと忙しい動画で目が疲れます(-ω-)/

中央付近の地上が明るい方向にはスキー場(シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳)があるので、ナイター用の照明が煌々と燈っているのかな。ナイター営業自体はとっくに終わっているはずですが、夜間のゲレンデメンテナンスってとこでしょうか(-_-)
雲への乱反射がとてつもなく強烈です<(`^´)>

南に甲府、西に諏訪、南東に首都圏があるので、さすがに南紀や四国ほどの暗い空は期待していませんでしたが、宇宙観測所のある野辺山と言うには光害のキツイ環境だな~という印象が拭えず。
(電波望遠鏡にはあんまり関係ないのかね^^;)

ただ、一帯が標高1000~1500mの広大な高原地帯で、山や池など、星景を撮るには非常に地上風景に富んだロケーションなので、もっと条件の良い時にまた訪れてみたいですね(^^♪


タイムラプス撮影中の1フレーム(↓)

EOS5D3_2018_03_18_0192.jpg

星景というより、、もはや風景の領域ですが、小屋の後に停車したクルマのヘッドライトが綺麗な光条になっていて面白いので上げてみました。
しかし撮影中はちょうど天の川の邪魔になって、
「おい、早くライト消せよ(゚Д゚;)!!」
って心境でしたけどね(笑)





テーマ : 星景・星野    ジャンル : 写真
 2018_03_21



南紀すさみ町 天体撮影遠征

和歌山 ー流星観測ー

20180217-18_topimage.jpg




2018年2月17日(土)


2月ラストの新月期週末撮影チャンス。
前日のGPV予報では四国南部、和歌山南部が好天予測。
四国カルスト、室戸岬、南紀辺りが候補。
一方、当日更新ではやや状況悪化。
カルストはNG。室戸岬も薄雲が掛かる時間帯がちらほら。
ということで、今回は一番条件が良さそうな南紀を攻めてみることにしました。

しかし、紀伊半島では大台ケ原以南で撮影したことがないので、ポイントがよくわかりません^^;
急いで衛星画像などで暗くて開けた場所を探し、和歌山県すさみ町へ行ってみることにしました。

そうと決まれば準備して出発です^^


EOS5D3_2018_02_17_0004.jpg

阪神高速3号、5号、4号の湾岸ルートを経由して関空・和歌山方面へ。


EOS5D3_2018_02_17_0007.jpg

阪神高速から関空道へ入ります。


EOS5D3_2018_02_17_0009.jpg

ここまで全線通して横風強風が吹き荒れていました。
現地も風強そうだな~(-"-)マタカヨ


EOS5D3_2018_02_17_0010.jpg

関空道「泉佐野IC」。
ここから阪和道へ入り、すさみ町まで残り約120km。


EOS5D3_2018_02_17_0012.jpg

泉佐野JCT。
阪和道を和歌山方面へ。
現在は田辺の先も紀勢道が伸び、すさみ町まで高速でアクセス可能なので、昔と比べると随分便利になったものです。


EOS5D3_2018_02_17_0015.jpg

午後6時、南紀田辺本線料金所通過。
あと少しです。


EOS5D3_2018_02_17_0286.jpg

午後6時半、現着。

間もなく薄明が終わろうとする時間帯。
(↑写真はもっと遅い時間に撮ったものです。)
本当は明るいうちに到着して周辺の様子を下見したかったのですが、間に合いませんでした^^;

現地には天体屋さんの車両が数台集まっており、皆さん既に機材を展開しています。
初めてのポイントということもあり、現地事情が分からないので、とりあえず端の方に陣取らせてもらい、こちらも機材セッティングを開始します。


EOS5D3_2018_02_17_0029.jpg

今回も以下の2台体制で挑みます。

主砲(追尾):EOS6D2+EF100-400mm/f5.6
副砲(固定):EOS5D3+SIGMA15mm/f2.8EX DG

それにしても夕方ということもありますが、串本上空にはA1, V52等の主要航空路が通っているだけに通過する飛行機の数が多いですね。
1フレーム(30秒)に4機も入っています。

主砲・副砲とも自動撮影を開始したところで、付近で撮影されている方に話し掛けてみると、今晩来ている方々は皆お知り合いとのこと。
『大阪アストログラフィ迷人会』 のメンバーとのことで、南紀をベースにて天撮活動されていると。
そしてブログの話になった時、『蒼い星基地局』 のおりおんさんも来ていらっしゃると聞き、よくサイトを拝見させてもらっていたので、思わず声を上げてしまいました(笑)
今晩はなかなかのベテランの方々とご一緒に撮影出来そうです^^

ちなみに今回の撮影場所は、付近の宿泊施設の従業員用駐車場とのことで、施設側に断りを入れて快く使わせてもらっているとのことで、さすがだな~と感心しました。
特に近年はカメラの高性能化に伴って気軽に撮影できるようになってきたこともあり、天体撮影人口が増えてきています。
(私も人のこと言えない初心者ですが^^;)

それ自体は良いのですが、反面、現地でのマナーに気を遣わない人も増えてるな~と感じます。
共有の自然を相手にする趣味は、自分だけの環境ではないことを理解しておかないと、他の方に迷惑を掛けたり、時に反感を買ったり、せっかく楽しいはずの趣味が台無しになってしまうこともあります。
波乗りの世界でもローカルルールというものが存在し、昔は大体ベテランの先輩と共に行ってルールを教えてもらい、更に自分も次の初心者へ教えていくというような伝承の構図が出来ていたように思いますが、最近は自己優先主義というか、初心者が大人数集まって、ルールやマナーを知らないままローカルに土足でズカズカ踏み込み、トラブルになったり、最悪の場合ポイント閉鎖という光景も見かけます。

さすがに血塗れのケンカまでは見かけませんが、天体撮影の世界でも原理原則は一緒なはずだよな~と、お話をしていて改めて思いました。
やはり皆さんお互いに気持ちよく撮影できるのが一番です^^


さて、話が長くなりましたが、今回のメインディッシュです。
今回の主砲ターゲットはバラ星雲&クリスマス星団&かたつむり星雲です。


EOS6D2_20180218_2_2(2).jpg

年末にSEO-SP4改造機を導入して以来、1/20戸隠遠征、1/27松本遠征、2/11天城遠征と立て続けにこのエリアの撮影を試みてきたのですが、ピンボケしたり、雲に邪魔されたり、強風が吹き荒れたりと、失敗が続いています。

「今晩こそは!」とリベンジ魂を燃え上がらせますが、皆さん曰く、今晩はすさみでも稀にみる嵐のような強風…Σ(゚Д゚)
「いつもはもっと穏やかなんだけどね~」
と、夕焼け熊五郎さん^^;
ということで、前回の天城遠征時より焦点距離を短く200mmまで引いて、枚数稼ぎのために1アングル集中とする。

高感度短時間ショットで枚数撮っただけあって、総露出時間も星像も今までの中では一番マシになりました。
しかし今度は別の課題が浮上してきました。
詳細は別記事に書きましたが、綺麗な画像に仕上げるにはまだまだたくさんのハードルが立ちはだかっているようです(゚∀゚)

まあ一つずつ解決していきます。




2台共に自動撮影を開始し、やや時間を持て余していると、
「コーヒーでもいかがですか~??」
と、迷人会のTSUBAKIさんが声を掛けてくれましたので、お言葉に甘えてご馳走になることにしました。

TSUBAKIさんのクルマの側へ行くと、テーブルの上にガスコンロを設置して立派なお店を広げておられました^^
メンバーの皆さんからは、『喫茶TSUBAKI』と呼ばれているそうで、撮影中の憩いの場になっていました(^^♪
これは良いですね~(゚∀゚)♪
今回ご一緒させて頂いたのは、おりおんさん、夕焼け熊五郎さん、TSUBAKIさん、ほっそんさん、kazu森さんの5名。
2年前のしらびそ連戦でわいわいお祭り騒ぎで撮影した時を思い出します(^^)
結局『喫茶TSUBAKI』では、コーヒーに加えて、ラーメンまでご馳走になってしまいました^^
おかげ様で、心折れそうな強風の中でもたっぷりエネルギー充填することができました。 本当にありがとうございました^^




そうこうしながら撮影や談議を楽しんでいると、不意にババっと雷のような閃光が瞬間的に辺りを明るく照らし出す。
(何だ何だ!?)と空を見上げると、消えていく残光と流星痕が。。
大きな流星であると共に、爆発を伴ったようです。
通過の瞬間は見逃しましたが、ちょうど流星の方向にタイムラプス撮影用の副砲を向けていたので、思わず鼓動が高まるのを感じました(゚∀゚)コレハモシヤ!


EOS5D3_2018_02_18_0456_1.jpg

結果はご覧の通り。
f3.2, ISO5000の高感度設定だったので中心部が白飛びしてしまってはいるものの、バッチリ捕えていました(゚∀゚)ヤッタ!
こんなデッカいのは初めてです。

ちなみにAstroArtsさんに投稿したところ、投稿画像ギャラリーのサムネイルに抜擢して頂けました(´∀`*)ウフフ


Inked20180218_AstroArts(1)_LI.jpg

わーい(゚∀゚)サムネイラー!
地味ですが何だか嬉しいです。




EOS5D3_2018_02_18_0604.jpg

火球通過後、しばらくして少しずつ雲が湧き始めてきました。
冬のダイヤモンドが西へ沈んで春の銀河祭りのお時間となり、今の機材でまともに撮れるものがほとんど無くなってしまったので、地平線から夏の天の川が上がってくる明け方まで少し仮眠することにします。

おやすみなさい(-_-)zzz




午前4時半

おはようございます(゚∀゚)!

さて、夏の天の川のお時間です。
モゾモゾとクルマから這い出でてみると皆さんザワザワしています。
空を見上げると、、、

厚い雲が・・・Σ(゚Д゚)

東方向低空にわずかな雲の隙間があるものの、登り始めた天の川の領域はほぼ雲で覆われています(-"-)


夏の天の川RISE-01

今シーズン初撮りとなる夏の天の川、↑こんな感じに見えるはずだったのですが、残念ながら…(-"-)

一応皆で祈ってみましたが、容赦のカケラもなく薄明が訪れました(-"-)オイ


EOS5D3_2018_02_18_0861.jpg

残念ながら夏の天の川は撮影出来ませんでしたが、人間諦めも大切です(゚∀゚)
ボヤいても地球は逆転してくれないので、さっさと撤収準備します。
流星の手土産があるので、今回の遠征は上々です。


EOS5D3_2018_02_18_0865.jpg

今回の撮影場所の様子。
駐車場にヘリポートがあり、とても広々したところです。
今回は強風+ややガスが出ていましたが、全方位かなり暗く、非常に良いポイントでした。
南側低空には若干ホテルの青色LEDのイルミネーションが拡散していましたが、カノープスも明るく見えるレベルで高緯度対象なら抜群かと(^^♪




午前6時半

機材撤収が完了したので、皆さんにご挨拶してポイントを後にします。

さて、せっかく南紀まで来たので、温泉にでも立ち寄って帰ろうかな(゚∀゚)

学生時分に南紀で波乗りしていた頃、よく立ち寄っていた本宮の川湯温泉へ久々に行ってみることにします。
今の時期、川を掘って作った巨大な温泉『仙人風呂』があるはずなので、そこで疲れを癒していきましょう。


EOS5D3_2018_02_18_0868.jpg

早朝の紀勢道は空いてて気持ち良いです(*'▽')


EOS5D3_2018_02_18_0876.jpg

白浜付近の『上富田IC』で降りて、国道311号でひた山中に分け入ります。




午前7時半
川湯温泉に到着しました。
おお、懐かしい。


20180218_IMG_3659_1.jpg

奥の川面に湯気が上がっています(゚∀゚)!
今もちゃんとやっているようです^^


20180218_IMG_3663_1.jpg

川の一部を堰き止めて温泉区画にしています。


20180218_IMG_3660_1.jpg

朝早いこともあってか、人は少ないようです。


20180218_IMG_3661_1.jpg

温度調節するお湯の湧き出し側と川の本流側との境目。
それにしても水が綺麗で気持ち良さそうです。


20180218_IMG_3665_1.jpg

さあ、寒いのでさっさと入ります(^^♪
洗い場も何もなく、だだっ広い川湯に浸かるだけですが、何せ他の温泉とは比較にならない広さなので、貸し切りに近い状態で浸かる気分は開放感に溢れて最高です\\(゚∀゚)//
温泉の湧き出しは主に向こう岸付近で、川底からじわじわ沸いているので、座る場所に気を付けないと、アチチってなりますΣ(゚Д゚)アチチ!
子供なら間違いなく大喜びですね(笑)

ウトウトしながらゆっくりのんびり入ったので、一晩の疲れを十分に癒すことができました(´∀`*)ウフフ

これだから遠征はやめられません(*'▽')





テーマ : 国内旅行    ジャンル : 旅行
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