撮影地:御杖牧場(奈良)

M27 亜鈴状星雲(Dumbbell Nebula)

20180613-14_A02_2_D2_4_1_1800.jpg

Equatorial mount: KENKO Skymemo S
DSLR: Canon EOS 6D Mark II SEO-SP4
Lens: Canon EF100-400mm/f4.5-5.6L IS USM, 400mm
Light flame: SS=90sec, f5.6, ISO=3200, RAW x16pc
Dark flame: x16pc
Flat flame: x32pc
Flat Dark flame: x32pc
Total SS: 24min
File conversion: DNG Converter 10.0.0.827 (CR2⇒DNG)
Composite: DeepSkyStacker ver.4.1.1
Photo retouch: Photoshop CS5




2018年6月14日(木) 1:54~2:55 新月期(月齢28.6)


この日、GPVが好転し、夕方から迷人会メンバーがざわざわし始めます。

平日ではありますが、梅雨時の貴重な出撃チャンス(; ・`д・´)

最終的に、「みつえ組」、「ほたる組」、「ビール組」 に分かれました( ̄▽ ̄;)

神戸から御杖牧場に向かう道中、ド快晴(゚∀゚)!


20180613-14_IMG_3964.jpg

これは期待できそうです♪

午後8時半頃、現着。

少し雲が流れていましたが、撮影に支障は無さそうです(^^♪

今回の狙いは、
M27 亜鈴状星雲(Dumbbell Nebula)

あれ~ぃ? どこかな~(´ー`)?
と思えるほど小さな対象ですが、宝石のような赤色エメラルドグリーンが綺麗な星雲です(^^♪

対象位置はこの辺、、(↓)


20180613-14_M27位置

夏の大三角の内側、や座こぎつね座の間くらいにぽっかりと浮かんでいます。
すぐ側に コートハンガー もあるので、困った時のお供におひとついかがでしょうか(´ー`)


20180613-14_A02_2_D2_3_1trim.jpg

拡大すると、さすがに色々と粗が目立ってダメダメ画像ですね(ーー゛)
早く新兵器を実戦投入せねば、、、

しかし何より、初めて捕獲できたことが嬉しいので、、
ええのんです(´ー`)ウフフ




さてさて、無事に撮影を開始、、
落ち着き始めたところで、迷人会本部に報告を入れます^^

みつえ晴れてきましたよ~(゚∀゚)


すると、、
本部(ビール組) から、今回出撃出来なかった恨み節を込めて、、

曇ってしまえ~ԅ(¯Д¯ԅ)

と、呪いビーム が送られてきました( ;∀;)

しかも何故か、、「餃子120個」 の画像付き(゚Д゚;)!!


20180613-14_写真 2018-07-11 14 50 47

ぶつけどころのないエネルギーが"餃子"に向けられたようです(^^;


・・・すると、あろうことか、、、

瞬く間にドン曇り( ̄▽ ̄;)OMG...


EOS5D3_2018_06_14_0541.jpg

提督の呪い、、、恐るべし、、(ーー゛;)


しかし、我々 「みつえ組」 も、、
指をくわえて見ているわけにはいきません(; ・`д・´)

すぐさま方針転換して、、、


喫茶TSUBAKI 開店ヽ(´ー`)ノ


20180613-14_写真 2018-07-11 14 52 31

メニューに、新商品 「どら焼き」 も加わって大盛況(´∀`*)☆彡


今回は、撮影の収穫は少な目でしたが、その分、ゆっくりと楽しい座談会が出来たので、とても有意義な出撃になりました。
皆さん、ありがとうございました(^^♪




ところで、、
今回、「ドリズル(Drizzle)」 という画像処理アルゴリズムを使ってみたので、少しだけご紹介^^
既に何年も前からある技術なので、今更と思う方も多いかもしれませんが、調べても結果の比較画像があまり出ていないので、作ってみました^^

アルゴリズムの中身まで理解していないので、偉そうなことは何も言えませんが、ざっくり言うと、、
コンポジットする複数画像のPixelサイズを2倍や3倍に増やし、個々の画像毎にわずかに異なるRGB情報を 「うまいこと処理」 して、細分化された個々のPixelに再配分(中間補間)する、、
という技術です。
 ※この 「うまいこと」 がミソ(・∀・)b

言葉では分かりにくいので、結果を見た方が早いですね^^;
これです (↓)

20180613-14_Drizzle効果比較

全て同じ領域を16枚コンポジットした画像です。
左が、通常のコンポジット結果の等倍拡大画像。
真ん中が、2倍のドリズル処理を加えてコンポジットしたもの。
右は、同様に3倍のドリズルを行ったもの。

ドリズル処理によって、画像サイズが2倍、3倍になっているのが分かります。

しかし、サイズ拡大によって増えた中間ピクセルに割り当てられるRGB情報が、単純拡大や平均化等で得られるような単純な方法で補間されているわけではないことが分かります。

今回のような視直径の小さい星雲や銀河など、アンダーサンプリングになりがちな対象に対しては、拡大してもガタガタにならず、階調表現も適正に補間できるので、有効な方法かな~と思います(*'▽')

ただ、、画像サイズが各段に大きくなるので、、
PCが悲鳴を上げます(*_*;




大阪あすとろぐらふぃ~迷人会



テーマ : 天体写真    ジャンル : 写真
 2018_07_11




まずは、降り続く記録的豪雨により被災された方のご無事をお祈り申し上げます。





撮影地:御杖牧場(奈良)

姿を現した 「天空の城 ラ〇ュタ」 ・・・のような天の川

EOS5D3_2018_06_14_0456_1.jpg

Equatorial mount: N/A
DSLR: Canon EOS 5D Mark III
Lens: SIGMA15mm/f2.8 EX DG Diagonal Fisheye+DIY Soft focus filter, 15mm
Light flame: SS=25sec, f3.2, ISO=5000, RAW x1pc
Dark flame: x1pc, Inside DSLR firmware process
Flat flame: N/A
Total SS: 25sec
RAW converter: CameraRaw 6.7
Photo retouch: Photoshop CS5




2018年6月13日(水) 新月期(月齢28.6)


天空の光城 「天の川」☆彡

梅雨の束の間、少し晴れそうだったので、御杖牧場へ行ってきました。

この日は、GPVと睨めっこ、、
みなさんお空の様子を伺いつつ、ギリギリまで出撃するか否か迷い・・・
意を決した TSUBAKIさん、ヤッタランさん、ともさん、私の4人が現地合流しました^^

朝まで快晴のギラギラ天の川はもちろん大好物ですが、、
雲間から見え隠れする天の川も、巨大さを感じさせてくれていいですね(´ー`)

天撮には向かない雲の出方でしたが、、
動画としては動きがあって面白い絵になりました(´_ゝ`)

主砲の方は、雲に邪魔されてほとんどまともに撮影が出来ませんでしたが、その分、皆さんと楽しい座談会が出来たので、これはこれで有意義な一夜を過ごすことが出来ました^^


《天空の光城 「天の川」 タイムラプス》

Recording time: JST 22:05~04:24 UTC+9:00
DSLR: Canon EOS 5D Mark III
Lens: SIGMA15mm/f2.8 EX DG Diagonal Fisheye+DIY Soft focus filter, 15mm
Light flame: SS=25sec, f3.2, ISO=5000, RAW, 15→29.97fps
RAW converter: CameraRaw 6.7
Timelapse: SiriusComp 64 Ver.20180116a
Movie edit: Premiere Pro CS5


右端で暴れるセンサーのゴミ、、
一度気になり始めると、目が離せなくなります、、、(。´・ω・)?





テーマ : 星景・星野    ジャンル : 写真
 2018_07_07



撮影地:しらびそ高原(長野)

北アメリカ星雲(NGC7000), ペリカン星雲(IC5067〜5070)

20180519-20_A04_北アメリカペリカン_7_5trim

Equatorial mount: KENKO Skymemo S
DSLR: Canon EOS 6D Mark II SEO-SP4
Lens: Canon EF100-400mm/f4.5-5.6L IS USM, 400mm
Light flame: SS=90sec, f5.6, ISO=5000, RAW x29pc
Dark flame: x16pc
Flat flame: x32pc
Flat Dark flame: x32pc
Total SS: 44min
File conversion: DNG Converter 10.0.0.827 (CR2⇒DNG)
Composite: DeepSkyStacker ver.4.1.1
Photo retouch: Photoshop CS5




2018年5月20日(日) 02:09~03:10 新月期(月齢3.6)


しらびそ遠征最後のネタです。
(まだ5月のネタかいな(´っ・ω・)っ)

今回はですね、、超メジャー対象の、、、
大阪のおばちゃんに叱られてシュンとなるペリカン(´・ω・`)」
・・こと、通称、「オカペリ」(〃ω〃)

またの名を、「北アメリカ&ペリカン星雲」といいます(; ・`д・´)


ええとですね、、
関西以外ではあまり 「浸透してない」 という噂も耳にしますので、改めて、おさらいしておきましょう(・ω・)ノ

では、画像を見ながら、下の会話に耳を傾けてみてください(´ー`)

~オカペリ劇場~
*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆

オカン:ペリちゃん、晩ご飯なに食べたい?

ペリカン:別に何でもええよ。

オカン:ほんまにも~アンタもお父ちゃんも張り合いないんやから。何でもええゆーんが一番困るんやわ。

ペリカン:ほんなら寿司。

オカン:そんな贅沢なモンお母ちゃん作るわけないやろ! 自分でキュウリ巻いてカッパ食うとき!

ペリカン:・・シュン。。(ノД`)・゜・。

*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆*:..。o○☆


はい、、
この、「シュン。。」 となった瞬間を描いたのが、
オカペリ星雲」なんですね~(´ー`)

ほら、もう見えますよね( ̄▽ ̄;)




さて、今回使用した画像ですが、、
酷いビヨーン画像省いて42枚中、29枚、、
周辺部分はまだ星像ビヨーンなってますが、、
まあ今回はこのくらいで勘弁しといたるか( ̄▽ ̄;)

ところで、今回の画像をコンポジットした際、変な症状が発生したので書いておきます。

コンポジットソフトは、DeepSkyStacker。
このソフト、画像合成の際、やや複雑な処理シーケンスを組んでいるようです。

各画像からRGB個別の星像を検出し、基準画像に対して星像位置が重なるよう水平位置、回転、歪みを加えた後、加算平均しているような感じです。
(勝手な想像(∩´∀`)∩)

私の場合、いつも星像の検出数を4000〜8000くらいになるような閾値とし、RGBを別々に処理して合成する設定としています。


DSS設定01_説明_1

画像内の星の数にもよりますが、検出数が少なすぎ(2000未満とか)たり、多過ぎ(10000以上)たりすると、星像位置を勘違いしてスタックずれを起こす場合があるので、大体いつもこのくらいで設定。

ところが今回、これが上手くいかず、下のような合成結果となってしまいました。


20180519-20_A04_北アメリカペリカン_5_検出06

部分的にRGBが分離してしまっています。

試しに星像の検出数が数百〜数万となるよう7段階くらいに条件を振ってそれぞれ合成してみたところ、RGBが分離する箇所が変化するだけで、全ての星像がぴったり合わさる条件がありませんでした。

これは困りました( ̄▽ ̄)

RGBがズレるということは、RGBそれぞれの画像で検出する星に違いがあり、異なる星を勘違いして重ねようとして無理な歪みが生じているのかもしれません。
(勝手な想像(∩´∀`)∩)

元々、RGB画像を個別に処理するというのは、オリジナル画像に発生している色収差を補正して星像をより正確に位置合わせする目的と思われます。

であるならば、オリジナル画像の色収差が許容できるレベルならば、RGB個別ではなく、一括で星像の位置合わせが出来れば、合成結果で星像の誤認識によるRGB分離は発生し得ないのではないかと。

そこでスタック設定の、「Align RGB Channels in final image」のチェックボタンをOFFにして合成してみます。


DSS設定02_説明_1

恐らく、このチェックをONにすると、RGBチャンネルを個別に処理して、最後に各チャンネルの星像位置を重ね合わせる処理をしていると思われます。
(勝手な想像(∩´∀`)∩)

ということで、チェックOFFでスタックしてみた結果、、、


20180519-20_A04_北アメリカペリカン_7_検出24

うまくいきました(´ー`)

結論、、

普段はチェックボタンON
→RGBがズレる場合はチェックボタンOFF
カンタン(=゚ω゚)ノ


じゃあ、元画像の段階で色収差が出てる場合は??

・・・またその時に考えましょう(´ー`)




大阪あすとろぐらふぃ~迷人会



テーマ : 天体写真    ジャンル : 写真
 2018_07_04



撮影地:しらびそ高原(長野)

NGC5139 ω星団

20180519-20_A01_オメガ星団4_4_trim1800

Equatorial mount: KENKO Skymemo S
DSLR: Canon EOS 6D Mark II SEO-SP4
Lens: Canon EF100-400mm/f4.5-5.6L IS USM, 400mm
Light flame: SS=90sec, f5.6, ISO=1600, RAW x10pc
Dark flame: x16pc
Flat flame: x32pc
Flat Dark flame: x32pc
Total SS: 15min
File conversion: DNG Converter 10.0.0.827 (CR2⇒DNG)
Composite: DeepSkyStacker ver.4.1.1
Photo retouch: SI7 & Photoshop CS5




2018年5月19日(土) 21:15~22:17 新月期(月齢3.6)


今回しらびそまで来たからには、どうしても撮りたかった対象です(^^♪

全天一の視直径を誇る最大級の球状星団、、

NGC5139 オメガ星団☆彡

この日の月没は22時半頃。
薄明直後に出て、23時前には隠れてしまうので、第一撮影対象として月没を待たずに狙い撃ちます。

お隣のSさんも同じく狙っていたので、2基の主砲がほぼ水平迎角でスタンバイします(; ・`д・´)

ちなみにターゲットの位置はこの辺り、、(↓)


20180519-20_ω星団位置_1

低空にはわずかに雲が残っていて、まだ視認できません<(`^´)>

・・・どきどき(〃ω〃)

そして時刻が21時を回った頃、、、

観測中の双眼鏡の視野内に、わずかにぼぉ~と輝く光の集団を視認(゚∀゚)!!

オメーか!!(=゚ω゚)ノ

すんまへーん^^;、、お約束(´っ・ω・)っ

いざ、、

400mm主砲、、砲撃開始ーー!!(=゚ω゚)ノ

約1時間の連続射撃(; ・`д・´)/ウテ--!!

結果は、、、

90秒×40枚撮って、使える画像、、10枚。。( ̄▽ ̄;)

ずいぶん雲に邪魔され。。(-"-)
わずか15分しか露光できひんかった。。(ノД`)・゜・。

普段は半分くらいは使えるのにな~。。

でも仕方ないので、これで処理します(´ー`)

しかし、この子、、、
本当に照れ屋さんですね(*ノωノ)
低すぎて困ります(-"-)

でも、全天最大級というだけあって、超低高度ながら肉眼でもハッキリ(゚∀゚)
双眼鏡で見るとその姿、、圧巻です(´ー`)

で、、

まずはそのままコンポジット、、
SI7で低空カブリだけ補正して、
あとはPsで鼻歌歌いながらいつも通りの画像処理(´_ゝ`)♪

すると、、、


20180519-20_A01_オメガ星団2

背景ムラだらけ、、( ̄▽ ̄;)OMG

これは、アカン・・・(-"-)

さすがに次々流れてくる薄雲カブリ画像だらけだったので、通常処理ではいかんとも。。

仕方ないので、ムラ消し処理をゴニョゴニョ。
何度もやり直しつつゴニョゴニョ。
三日三晩、ゴニョゴニョ。

迷人会メンバーのアドバイスも受けて、ようやく仕上がったのがトップの画像です(*´▽`*)

結局、背景ムラ、完全には取り切れませんでしたが、全部除去したら、低空の雲さんに悪いかなぁ(´ー`)と思って、
敢えて残したんです(´∀`*)ウフフ

・・・と言い訳してみる。

あとは、星団の色ですが、、
本来はもっと白色の球状星団なのかな~と思うのですが、超低空での撮影なので、無理に白くするよりも、夕焼け効果で少し赤っぽさが残っている方が、日本で撮った感があってよいかなと思い、R寄りのバランスのままとしました。


以上、中々姿を見せない 「おめーがオメガ星団?」・・・でした(/・ω・)/




大阪あすとろぐらふぃ~迷人会



テーマ : 天体写真    ジャンル : 写真
 2018_07_01




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